第一生命保険、マックスの大型株売却─244億円規模
メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。 分類の一覧を見る
- 取引日
- 2026/08/06
- 金額規模
- 244.1億円
大手生命保険会社である第一生命保険が、オフィス機器・文具メーカーのマックス(6454)の株式を売却したことが明らかになった。8月6日付の大量保有報告書によると、売却後の保有比率は7.18%で、推定売却金額は244.1億円。マックスはホッチキスやラベラーなどの事務用品を主力事業とする企業で、今回の売却によって第一生命保険はこの企業の時価総額の一角を占める大株主としての地位を縮小させた。
売却時点でのマックス株価は1,922円。弊社モデルの下落リスク水準がやや低い局面での売却となっている。第一生francès保険のような機関投資家による大口の株式売却は、ポートフォリオの構成見直しやキャッシュポジション調整の一環として実行されることが多い。本件についても、同社の資産配分戦略における判断の一つと考えられる。
今後、マックスの株式市場では大株主の持ち株比率低下に伴う取引パターンの変化や、機関投資家による持ち株動向の変動が注視される局面となる。※推測: 下落リスクが限定的とされた環境での売却であり、ポートフォリオ最適化に向けた計画的な利益確定の可能性がある一方、生命保険会社の保有比率低下がマックス株の需給構造に与える影響は、同社株の今後の値動きに一定の影響を及ぼしうる。

関連記事(国内アセットマネジメント)
三井住友DSアセットマネジメント、横浜ゴム株4.71%を取得
横浜ゴム(5101) ・ 578.9億円
みずほ・第一生命系資産運用会社が熊谷組株を売却、推定130.7億円
熊谷組(1861) ・ 130.7億円
三井住友DSアセットマネジメントがツガミ株4.5%を取得、121.6億円投じる
ツガミ(6101) ・ 121.6億円
三井住友トラスト・アセットマネジメント、物流リート大型売却
三菱地所物流リート投資法人(3481) ・ 118.7億円