大塚商会(4768)、ブラックロック・ジャパン株式会社が保有比率6.12%に引き上げ|大量保有報告書

大塚商会(4768)、ブラックロック・ジャパン株式会社が保有比率6.12%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
130.3億円(概算)
保有比率
6.12%(前回 5.08%)
前回比
+1.04pt
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資(顧客および投資信託等の資産運用目的) 純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用および投資信託約款に基づく資産運用目的) 純投資(投資信託等の資産運用目的)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/05)
3,304円
1ヶ月後(2026/09/04)
+10.6%3,654円
直近(2026/10/01)
+11.2%3,674円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/08/05、ブラックロック・ジャパン株式会社が大塚商会(4768)の 保有比率を5.08%から6.12%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

大塚商会(4768)について、ブラックロック・ジャパン株式会社が保有比率を6.12%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。世界最大の資産運用会社BlackRockの日本法人による売却です。大塚商会はIT関連製品・サービスの販売やシステムインテグレーション、保守サポート業務を展開するICT総合商社で、今回の売却規模は推定130.3億円に達します。保有比率6.12%は同社の時価総額からみると相応の規模を占める保有となります。

2026年上期までの段階的な売却過程

ブラックロック・ジャパンの大塚商会への保有比率は、前回開示時から0.10ポイント減少して今回6.12%に至りました。この数字は、同社が大塚商会株をひとつの投資判断のもとで段階的に売却してきたプロセスの一環であることを示しています。複数回に分けた売却パターンは、市場への影響を抑えながらポジションを調整する運用手法として機関投資家に一般的です。

ブラックロックのポートフォリオにおける大塚商会の位置づけ

ブラックロック・ジャパンは同時点で148銘柄に大量保有報告書を提出していますが、大塚商会の6.12%は保有比率としては相対的に小さい部分を占めます。同社が5%以上保有する銘柄の筆頭は日本高純度化学(4973、化学、3.79%)で、その他上位銘柄はジャパン・ホテル・リート投資法人(2.79%)、オリックス不動産投資法人(2.73%)など、リートや化学企業といった複数業種にわたって分散保有しています。保有比率5%以下の銘柄群のなかで大塚商会への売却を進める背景には、相対的な比重調整の判断があった可能性があります。

大塚商会の株主構成と投資家動向

大塚商会の主要株主構成を見ると、大塚裕司氏が2.46%で筆頭個人株主、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社が0.42%と続きます。ブラックロック・ジャパンの6.12%は、これらと比較して上位の保有規模であり、同社が重要な機関投資家として機能していました。今回の売却により、この順位関係に変化が生じる可能性があります。

足もとの株価水準が反映する市場評価

開示日時点で大塚商会の株価は3,304円、52週レンジ内の位置は83%でした。この数字は過去52週の安値から高値への幅のなかで、現在の株価が安値寄りではなく高値に近い水準に位置していることを示しています。また同社のPER19.5倍、PBR3.18倍といった指標は、市場がこの企業に対して一定の成長性や利益創出能力を評価していることを反映しています。売却のタイミングが相対的に株価が堅調な局面に重なったことになります。

大塚商会(4768)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/05)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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ブラックロック・ジャパン株式会社とはどんな投資家?

ブラックロック・ジャパン株式会社は「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。

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