
寿スピリッツ(2222)、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが保有比率6.17%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 58.6億円(概算)
- 保有比率
- 6.17%(前回 7.61%)
- 前回比
- −1.44pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資顧客である日本国外の投資信託のための純投資 顧客である機関投資家のための通常の業務としての純投資 投資信託及び顧客である機関投資家のための通常の業務としての純投資
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/25)
- 2,515円
- 直近(2026/10/01)
- -2.0%2,463円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された10件の開示(2024/12/20〜2026/09/25)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/25、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが寿スピリッツ(2222)の 保有比率を7.61%から6.17%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
米大手投信グループCapital Groupの運用会社であるキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが、寿スピリッツ(2222)の保有比率を6.17%まで引き下げました。金融機関による定期的な報告では、比率の動きが必ずしも投資判断の転換を意味しません。寿スピリッツは菓子の製造販売を主力事業とし、「ルタオ」「因幡の白うさぎ」などの地域ブランド菓子を全国で販売する企業です。9月25日の開示時点で2,634円の株価から計算すると、同社の保有株式は約58.6億円の規模で、東証での時価総額の大きな一角を占める主要株主となっています。
9.78%から3年近くで3.6ポイント削減
同社がこの銘柄を最初に報告したのは2024年12月20日で、その時点では保有比率が9.78%でした。以後11回の開示を経て、今回6.17%に低下しています。保有比率の変化は1.44ポイントの減少ですが、3年近い期間での全体の動きはおよそ3.6ポイント分になりました。複数回に分けた売却を通じて、段階的にポジションを圧縮していたことが分かります。保有目的欄では「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」と「機関投資家のための通常の業務としての純投資」を記載しており、顧客資産を運用する立場での売却と位置づけられています。

化学大手や小売業に高い比率を保有する投資家
同じ時点でキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが5%以上保有している銘柄は全60社に上ります。保有比率が最も高いのはレゾナック・ホールディングス(4004、化学)の11.62%、次いで良品計画(7453、小売業)の10.33%、デクセリアルズ(4980、化学)の10.28%です。さらに国際電気(6525、電気機器)が10.17%、中国塗料(4617、化学)が9.77%と続きます。化学関連企業への保有比率が高く、素材・製造業での幅広い投資展開が特徴です。寿スピリッツはこうした高比率保有銘柄の中では、比率が一段低い位置にあります。

筆頭株主との大きな差、小売型の株主構成
寿スピリッツの株主構成では、河越誠剛が29.24%を保有する筆頭株主です。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーの6.17%はこれに次ぐ規模ですが、29ポイント以上もの大きな差があります。河越氏による30%近い集中度が高い一方で、外部投資家による分散保有のなかではキャピタルが最大規模の位置にあることになります。

PER32倍、高値圏での保有見直し
開示時点での寿スピリッツのPERは32.4倍、PBRは8.49倍と、利益に対する株価の倍率が業界水準と比べて高い水準にありました。52週レンジ内での位置が87%(0%が安値、100%が高値)であることは、この期間での高値圏に近い株価で売却が行われたことを示しています。※推測: 割高な水準での調整売却の可能性があります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/25)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーとはどんな投資家?
キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーは「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。
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