ネクソン(3659)、アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーが10.71%を新規保有|大量保有報告書

ネクソン(3659)、アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーが10.71%を新規保有|大量保有報告書

取引日
金額規模
3,364.2億円(概算)
保有比率
10.71%
前回比
+10.71pt
保有目的(開示原文より)
純投資

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/01/09
4,033
1ヶ月後2026/02/10
-7.4%3,735
3ヶ月後2026/04/14
-34.1%2,657
直近2026/09/04
-22.6%3,120

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/01/09アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーネクソン3659)の 保有比率を10.71%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

ネクソン(3659)について、アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーが同社株式の10.71%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。イスラエル系の投資会社による取得です。ネクソンはオンラインゲームの企画・開発・運営を主業務とするゲーム企業で、PCゲームやモバイルゲームなどを展開しており、今回の保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主の位置づけとなります。直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できないことから、今回は実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。

エンタメ・ゲーム銘柄に集中する投資戦略

アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーは、ネクソン以外にも情報・通信業に属するゲーム・エンタメ関連企業を複数保有しています。スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)を9.64%、コーエーテクモホールディングス(3635)を9.3%、カプコン(9697)を6.6%、東映(9605)を6.31%保有しており、バンダイナムコホールディングス(7832)も5.05%の保有比率にあります。これら6銘柄すべてが5%以上の保有対象となっており、同投資家がゲーム・映像・エンタメセクターに特化した投資ポートフォリオを構築していることが明らかです。保有比率が各銘柄で9~10%前後に集中している点も特徴的です。

主力株主NXC傘下での買い増し

ネクソンの株主構成を見ると、NXC Corporation が30.1%の筆頭株主として圧倒的な影響力を持っています。今回新たに10.71%を保有するアヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーは、同社における二番手の大株主となります。野村アセットマネジメント(0.5%)やパブリック・インベストメント・ファンド(0%以下)といった他の報告義務者と比べても、圧倒的な保有規模の差があります。NXCによる支配下にあるゲーム企業に対し、海外系投資家が大型の保有比率を築いた形となっており、株主構成が多元化していることがうかがえます。

株価が52週高値圏での取得

開示日時点のネクソン株価は4,033円で、52週レンジ内の位置が100%(0%が安値、100%が高値)を示しています。つまり直近1年で最も高い水準での購入となったわけです。同時点のPER は40.1倍、PBR は3.26倍であり、両指標とも相応の水準を示しています。推定取得金額は3,364.2億円に達しており、この規模の買い増しを現在の株価帯で実行したことになります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/01/09

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーとはどんな投資家?

アヤル・ファースト・インベストメント・カンパニーは「その他」に分類される投資家です。上記のいずれにも明確に当てはまらない、または判定できなかった提出者。