クオールホールディングス(3034)、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が保有比率11.76%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
55.9億円(概算)
保有比率
11.76%
前回比
+6.77pt
保有目的(開示原文より)
証券業務等にかかる保有 デリバティブ業務にかかる保有
平均取得単価(開示ベース)
854.44,576,321株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/14
2,285
直近2026/09/16
+3.2%2,358
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された18件の開示(2025/07/222026/09/14)の保有比率です。

モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社によるクオールホールディングスの保有比率の推移5.21%11.76%2025/07/222026/09/14

この開示で何が起きた?

2026/09/14モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社クオールホールディングス3034)の 保有比率を11.76%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社がクオールホールディングス(3034)について出した大量保有報告書は、今回で18回目の開示となりました。保有比率は11.76%に達し、調剤薬局やドラッグストア、医療関連事業を手掛ける同社の株式をしっかりと抱え込む構図が浮かび上がります。モルガン・スタンレーとMUFGの合弁によるホールセール証券会社による保有です。

昨年7月から6ポイント超の積み上げ

クオールホールディングスの株式を抱え始めたのは2025年7月22日。当初の保有比率は5.21%でした。その後18回にわたって報告書を提出し、今回の11.76%へと保有比率を6.55ポイント引き上げています。この一年強の期間を通じた段階的な買い増しの過程が、報告書の履歴から読み取れます。

モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社によるクオールホールディングスの保有比率の推移
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社がクオールホールディングスについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

ホールセール証券の投資姿勢を映す銘柄群

同時点でモルガン・スタンレーMUFG証券が5%以上保有している49銘柄のうち、保有比率が最も高いのは食料品のライフドリンク カンパニー(2585)の5.71%です。その次が電気機器の日本ケミコン(6997)と機械のTOWA(6315)がともに5.53%、機械の三井E&S(7003)が5.16%で続きます。クオールホールディングスの11.76%はこうした一般的な保有比率水準を大きく上回る規模であり、この銘柄への注力ぶりが際立ちます。業種に偏りなく分散している投資ポートフォリオの中で、ヘルスケア関連企業への重点配置が明確です。

モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のクオールホールディングスを強調)

時価総額の一角を占める位置づけ

クオールホールディングスの大株主構成では、シンガポール籍のWILL FIELD CAPITAL PTE LTDが18.22%で筆頭株主です。モルガン・スタンレー傘下のモルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーが7.01%、経営陣の中村敬が6.25%で続きます。モルガン・スタンレーMUFG証券の11.76%は、WILL FIELDには及ばないものの、グループ内の別エンティティの7.01%とあわせるとグループ全体では相当な持ち分となり、同社の重要な株主として位置付けられます。

クオールホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
クオールホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社を強調)

証券業務とデリバティブを通じた保有

報告書に記載された保有目的は「証券業務等にかかる保有」と「デリバティブ業務にかかる保有」です。これはホールセール証券会社がクライアントのニーズに応じた商品設計・組成の過程での保有、または自社のデリバティブ取引の基礎資産として保有している状態を示しています。自己資金39.1億円で今回の買い増しを実行し、推定取得金額は55.9億円に達しました。※推測:証券業務やデリバティブ取引の需要がクオールホールディングスに対して継続的に存在し、ホールセール証券会社としての位置づけの中でこの銘柄への取り組みを深掘りしている可能性があります。

株価水準と業績評価指標

開示日時点での株価は2,199円。PER23.3倍、PBR1.45倍という水準で、52週レンジの中ではおおむね中位(53%)に位置していました。PER23倍台は一般的な水準に近く、特段割安感や割高感を示してはいません。PBRが1.45倍という点からは、簿価に対して1.45倍程度の価値評価が市場で与えられている状況を示しており、このレベルでの時間をかけた積み増しが続いてきたことになります。

クオールホールディングス(3034)株価推移(直近3ヶ月)
クオールホールディングス(3034)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/14

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社とはどんな投資家?

モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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