サッポロホールディングス(2501)、株式会社みずほ銀行が保有比率9.56%に引き下げ|大量保有報告書

サッポロホールディングス(2501)、株式会社みずほ銀行が保有比率9.56%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
42.1億円(概算)
保有比率
9.56%(前回 10.14%)
前回比
−0.58pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの ・ディーリング(短期売買)目的で保有するもの・レンディングその他取引に基づく一時的保有 ・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの・信託財産として運用その他の信託目的に従い保有するもの
平均取得単価(開示ベース)
595.137,652,429株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/16
1,866
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/09/16株式会社みずほ銀行サッポロホールディングス2501)の 保有比率を10.14%から9.56%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

サッポロホールディングス(2501)の株を保有していたメガバンク・みずほ銀行が、保有比率を0.58ポイント引き下げました。9月16日の変更報告書で明かされた新たな保有比率は9.56%です。メガバンクによる売却で、推定売却金額は42.1億円に上ります。同社はビール・発泡酒などの酒類製造販売と食品事業を主力とする飲料メーカーです。保有株数37,652,429株は、発行済株式数の約9.56%を占める時価総額の一角に相当する規模です。

複数の保有目的を並行する政策保有と商い

報告書の保有目的欄には、複数の異なる背景が並記されています。発行会社との取引関係の強化を図る目的での保有がある一方で、ディーリング(短期売買)目的での保有も記載されており、さらに信託財産として運用する信託目的での保有も含まれています。メガバンクの保有が単一の戦略ではなく、経営参加的な政策保有と短期トレーディング、信託運用といった複数の性質を持つものであることが明確です。取得資金は合計224.1億円で、このうち126.8億円が自己資金、残りが借入である点も、ポジション構成の多層性を示しています。

メガバンクの投資先は大型の支配的保有が中心

みずほ銀行が同時点で5%以上を保有している銘柄189社のうち、保有比率が高い上位5銘柄を見ると、同行の保有戦略の特徴が浮かび上がります。電気機器のユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)では43.85%、その他金融業のオリエントコーポレーション(8585)では35.04%と、経営に深く関与する水準の保有が多くあります。ゴム製品の横浜ゴム(5101)13.01%、機械のアイダエンジニアリング(6118)12.46%といった産業系企業への保有も見られ、特定業種に偏らない多角的なポートフォリオです。サッポロホールディングスの9.56%は、こうした他の保有銘柄と比べると支配的とまでは言えない水準に落ち着いています。

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株式会社みずほ銀行が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のサッポロホールディングスを強調)

外資ファンドに大きく後れを取る株主構成内での地位

サッポロホールディングスの大量保有報告書提出者の中で、みずほ銀行の9.56%は決して小さくない存在です。しかし筆頭株主は3D Investment Partners Pte. Ltd.(19.44%)で、二倍近くの保有比率を占めています。野村アセットマネジメント(7.31%)や野村證券(5.03%)といった運用・証券関連の投資家と比べると、みずほ銀行の9.56%は二番手から三番手に位置する大株主です。※推測: 今回の売却により、外資ファンドとの保有比率の差がさらに開く可能性があります。

サッポロホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
サッポロホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社みずほ銀行を強調)

株価上昇局面での調整売却の側面

開示日時点のサッポロホールディングスの株価は1,860円で、PER37.2倍・PBR3.31倍となっています。PERが高い水準にあることは、現在の利益水準に対して株価が相対的に高く評価されている状態を示します。52週レンジ内での位置が61%であることから、直近一年間の値動きの中ではやや高めの水準にあります。こうした相場環境の中での0.58ポイント分の保有比率引き下げは、上昇相場での調整的なポジション縮小の側面を持つ可能性があります。

サッポロホールディングス(2501)株価推移(直近3ヶ月)
サッポロホールディングス(2501)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/16

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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株式会社みずほ銀行とはどんな投資家?

株式会社みずほ銀行は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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