安田倉庫(9324)、NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCが5.17%を新規保有|大量保有報告書

安田倉庫(9324)、NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCが5.17%を新規保有|大量保有報告書

取引日
金額規模
37.8億円(概算)
保有比率
5.17%
前回比
+5.17pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、発行者に対して、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営戦略オプションを予断なく検証することを提案し、発行者との対話を進めていく予定である。対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。 投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと。特に、エヌエーブイエフ・セレクト・マスター・ファンド・エルピーは、発行会社の財務的健全性及び市場での地位が株価に反映されていないと考えており、全ての株主のために株式価値を高めるための方法を話し合うことを目的とし、発行会社の経営陣に対して対話を要求する場合がある。提出者は、発行者に対して、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営戦略オプションを予断なく検証することを提案し、発行者との対話を進めていく予定である。対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。 提出者は、発行者の株価が過小評価されており魅力的な投資機会であると考えて、発行者の株式を取得し長期的に保有する。提出者は、発行者の財務状況、戦略的決定、取締役会の決定、株価水準、他の投資機会、投資ポートフォリオの集中と分散に関する内部ガイドライン、株式市場の状況、全般的な経済・産業動向などの様々な状況に応じて、発行者の株式や関連金融商品の追加取得、若しくはその全部または一部の売却、その他提出者が適切と考えるあらゆる措置を採る可能性がある。更に提出者は、過小評価されていると提出者が考える発行者の株価および株主価値の向上のため、発行者、その役員・取締役、他の株主等との間で、発行者のコーポレートガバナンス、取締役会の構成、経営、事業、財務状況及び戦略に関して、建設的な対話を行うことを求めていく可能性がある。提出者は、発行者に対して、資本コストや株価を意識した経営の高度な実践、譲渡制限付株式報酬の実施と株式保有ガイドラインの整備の推奨、取締役会の独立性確保といった事項に加え、企業価値と株主共通の利益の観点から、非公開化やスピンオフを含むすべての経営戦略オプションを予断なく検証することを提案し、発行者との対話を進めていく予定である。対話の状況によっては、これらの事項についてさらなる提案を行う可能性がある。
重要提案行為等(開示原文より)
上記(2)保有目的に記載のとおり
平均取得単価(開示ベース)
2,046.91,570,000株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/09
2,560
直近2026/09/16
+4.8%2,682
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/09/09NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC安田倉庫9324)の 保有比率を5.17%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

安田倉庫(9324)について、NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCが同社株式の5.17%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。ロンドン上場の日本株特化型アクティビスト投資信託による取得です。安田倉庫は倉庫業を主軸に保管・輸送・流通加工などの総合物流機能を提供する企業であり、今回の保有は同社の時価総額の一角を占める大型ポジションとなっています。開示日時点では5.17%という保有比率に達しており、直近400日以内の先行開示が確認できないことから、今回が実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。推定取得金額は37.8億円で、開示日時点の株価は2,560円でした。

医薬品と化学に大きく傾斜した投資ポートフォリオ

NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCの保有銘柄を見ると、医薬品業界への集中投資が顕著です。栄研化学(4549)を31.01%で筆頭に、あすか製薬ホールディングス(4886)を21.32%で保有しており、医薬品セクターだけで極めて高い支配力を持っています。これに化学業界のステラケミファ(4109、19.13%)や金属製品のシャッター製造業・文化シヤッター(5930、18.97%)が続きます。電気機器のヘリオス テクノ ホールディング(6927)を28.74%保有している点も、多角的な産業に関与する投資姿勢を示しています。一方、今回の安田倉庫への5.17%保有は、同ファンドの他の主要銘柄と比べると保有比率が相対的に低いのが特徴です。

NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCが5%以上を保有する主な銘柄
NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の安田倉庫を強調)

他の大株主との比較で見える株主構成

安田倉庫の株主構成では、大量保有報告書に記載されている他の投資家として損害保険ジャパン株式会社が3.2%を保有しています。NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCの5.17%はこれを上回り、確認できている開示投資家の中では筆頭の保有比率です。ロンドン上場の投資信託がここまでのポジションを取ることで、安田倉庫の株主構成に海外アクティビスト資本の影響力が新たに加わったことになります。

安田倉庫に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
安田倉庫に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のNIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCを強調)

株価指標から見た投資環境

開示日時点で安田倉庫のPER(株価収益率)は24.3倍、PBRは0.79倍でした。24倍を超えるPERは利益に対して相応の評価が市場で行われていることを示す一方、PBRが0.79倍というのは帳簿価額を下回る水準での評価を意味します。株価は52週間の高値圏内(89%)に位置していたため、開示時点では買い増しのタイミングとしては上値での取得だったと考えられます。

安田倉庫(9324)株価推移(直近3ヶ月)
安田倉庫(9324)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/09

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCとはどんな投資家?

NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLCは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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