富士製薬工業(4554)、今井 博文が保有比率29.99%に引き下げ|大量保有報告書
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富士製薬工業(4554)、今井 博文が保有比率29.99%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
8.2億円(概算)
保有比率
29.99%(前回 31.67%)
前回比
−1.68pt
取引企業
今井 博文
保有目的(開示原文より)
安定株主
発行会社の創業家株主として長期安定保有を目的。 発行会社の創業家株主である今井博文が90%以上を出資する会社であり、安定株主として長期保有。 発行会社の創業家が100%出資する会社であり、安定株主として長期保有。
平均取得単価(開示ベース)
557.87,959,750株)
借入比率
85.5%(取得資金44.4億円のうち借入)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/07/31
1,861
1ヶ月後2026/09/01
-3.3%1,799
直近2026/09/04
-5.3%1,762
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2026/05/292026/07/31)の保有比率です。

今井 博文による富士製薬工業の保有比率の推移32.74%29.99%2026/05/292026/07/31

この開示で何が起きた?

2026/07/31今井 博文富士製薬工業4554)の 保有比率を31.67%から29.99%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

富士製薬工業(4554)について、今井博文氏が保有比率を29.99%へ引き下げたことが変更報告書(EDINET)で分かりました。個人の届出者による持ち分の縮小で、今回の減少幅は1.68ポイント、推定売却金額は8.2億円です。10%の大台をわずかに下回る水準まで下がりました。

2か月で12.75%から29.99%へ

今井氏がこの銘柄で最初に報告書を出したのは2026年5月29日で、そのときの保有比率は12.75%でした。今回で開示は4回目にあたり、2か月で2.76ポイント下げたことになります。2か月で4回の届出という頻度は、1%以上の変動が短い間隔で繰り返されたことを示しています。取得から売却までの間隔が短く、長期に据え置く持ち方とは動き方が異なります。

今井 博文による富士製薬工業の保有比率の推移
今井 博文が富士製薬工業について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

8.2億円で1.68ポイント、時価総額は485億円規模

今回の減少幅1.68ポイントに対して推定売却金額が8.2億円であることから逆算すると、株式全体の時価はおよそ485億円規模になります。同じ計算では、残る29.99%は48億円前後に相当します。個人が単独で持つ規模としては大きい部類です。

報告義務のある株主はもう1者だけ

富士製薬工業に大量保有報告書を出している他の投資家は、野村證券株式会社の2.94%です。機関投資家の名前はほとんど並ばず、5%以上を持つ届出者は今井氏だけという構成になりました。今回の引き下げ後も、その位置は変わっていません。

株価1,897円、PBRは0.99倍

開示日の富士製薬工業の株価は1,897円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は15.4倍、PBR(株価純資産倍率)は0.99倍でした。純資産とほぼ同じ評価で、52週レンジ内の位置は50%と過去1年の値動きのちょうど中間にあります。高値でも安値でもない局面での引き下げでした。

富士製薬工業に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
富士製薬工業に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の今井 博文を強調)

後発医薬品と不妊症治療剤が主力

同社は後発医薬品の大手で、不妊症治療剤とX線診断用の血管造影剤を主力としています。産婦人科向けのホルモン剤や血管造影剤などを開発・製造・販売しており、業種分類は医薬品です。特定の診療領域に強みを持つ製薬会社という位置づけになります。

富士製薬工業(4554)株価推移(直近3ヶ月)
富士製薬工業(4554)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/31

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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今井 博文とはどんな投資家?

今井 博文は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。