
J.フロント リテイリング(3086)、野村證券株式会社が保有比率8.38%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 7.2億円(概算)
- 保有比率
- 8.38%(前回 8.28%)
- 前回比
- +0.1pt
- 取引企業
- 野村證券株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/06)
- 2,943円
- 1ヶ月後(2026/09/07)
- -8.4%2,694円
- 直近(2026/10/01)
- -10.6%2,631円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された19件の開示(2025/03/21〜2026/09/24)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/06、野村證券株式会社がJ.フロント リテイリング(3086)の 保有比率を8.28%から8.38%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
J.フロント リテイリング(3086)について、野村證券株式会社が保有比率を8.38%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社は大丸・松坂屋などの百貨店チェーンを傘下に持つ日本を代表する流通・小売企業です。国内最大手証券会社による取得で、時価総額の一角を占める大株主となっています。今回の保有比率は前回開示から0.1ポイントの増加となっており、段階的な買い増しが続いています。
1年以上かけて積み上げた8.38%のポジション
野村證券がJ.フロント リテイリングの株式を初めて報告したのは2025年7月22日で、その時点での保有比率は0.35%でした。それから今回の開示(2026年8月6日)までの約13ヶ月間に、この銘柄についての大量保有報告書を14回提出しており、保有比率は0.35%から8.38%へと1.13ポイント上昇しています。今回の推定取得金額は7.2億円で、単一の報告ではなく複数回の取得を通じてポジションを構築してきたことが分かります。
証券会社の投資ポートフォリオにおける位置付け
野村證券は同時点で全233銘柄について5%以上の保有を報告していますが、J.フロント リテイリングの8.38%はそれより下位に位置しています。保有比率の高い銘柄を見ると、フランスベッドホールディングス(9.16%)、OBARA GROUP(6.78%)、岡本硝子(6.71%)といった企業を抱えており、これらは製品・機器関連の業種に集中しています。一方、J.フロント リテイリングの小売業はこの投資家のポートフォリオの中で相対的に小さいウェイトを占める保有です。
株主構成における野村證券の立場
J.フロント リテイリングの大量保有報告書を出している主要な投資家の中では、野村證券は中位から下位の水準です。筆頭は3D Investment Partners Pte. Ltd.の9.23%、次が大和アセットマネジメント株式会社の3.23%、その後に三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の2.35%が続きます。ブラックロック・ジャパン株式会社が1.66%、野村アセットマネジメント株式会社が0.34%での保有を報告していますが、野村證券の8.38%はこれらと比べて独立した機関投資家としての立場にあります。
株式市場における値動きと評価水準
開示日時点でのJ.フロント リテイリングの株価は2,942円でした。PER(株価収益率)は26.1倍で、益利益に対する株価の水準を示しています。PBR(株価純資産倍率)は1.76倍で、帳簿上の資産価値を相対的に見ると1.76倍の水準での取引がされていました。52週レンジ内での位置は58%で、この1年間の高値・安値の幅の中では比較的上位寄りでの推移を示しています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
J.フロント リテイリング(3086)の他の記事
野村證券株式会社とはどんな投資家?
野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
野村證券株式会社の保有銘柄・比率推移を見る


