
日本一ソフトウェア(3851)、STM HERITAGE PTE. LT…が保有比率5.24%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 0.8億円(概算)
- 保有比率
- 5.24%(前回 6.48%)
- 前回比
- −1.24pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 983,000円(269,700株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/27)
- 1,297円
- 直近(2026/09/04)
- +3.9%1,347円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2025/08/01〜2026/09/03)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/27、STM HERITAGE PTE. LTD.が日本一ソフトウェア(3851)の 保有比率を6.48%から5.24%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
日本一ソフトウェア(3851)について、STM HERITAGE PTE. LTD.が保有比率を5.24%へ引き下げたことが変更報告書(EDINET)で分かりました。シンガポール登記の投資会社による持ち分の縮小で、今回の減少幅は1.24ポイント、推定売却金額は0.8億円です。
52週高値のタイミングでの売却
開示日の日本一ソフトウェアの株価は1,297円で、52週レンジ内の位置は100%でした。過去1年でもっとも高い水準にあるところでの引き下げになります。一方でPBR(株価純資産倍率、株価が1株あたり純資産の何倍かを示す指標)は0.85倍と1倍を下回ったままで、株価が1年間の高値にありながら純資産には届いていない状態です。値上がりした局面で持ち分を減らしつつも、指標のうえでは割安圏に置かれている銘柄という組み合わせになります。
1年で7.6%から5.24%へ、5%の報告ラインが近づく
STM HERITAGEがこの銘柄で最初に報告書を出したのは2025年8月1日で、そのときの保有比率は7.6%でした。今回で開示は3回目にあたり、1年余りで2.36ポイント下げたことになります。5.24%は大量保有報告の義務が生じる5%のすぐ上で、あと0.24ポイント下がれば報告義務そのものが外れる位置です。この水準まで来ると、次の動きが「さらに売る」のか「ここで止める」のかで、開示が続くかどうかが変わります。
他の保有先は情報・通信と電気機器の2社
STM HERITAGEが同じ時点で5%以上を保有している銘柄は、日本一ソフトウェアを含めて3社です。株式会社セゾンテクノロジー(9640、情報・通信業)を7.21%、アライドテレシスホールディングス株式会社(6835、電気機器)を4.93%持っています。3社とも比率は5%前後から7%台にとどまり、経営権を握る規模ではありません。日本一ソフトウェアはコンピュータゲームの企画・開発・販売を主力とするソフトウェア企業で、業種分類は情報・通信業です。3社のうち2社が情報・通信業に属することになります。
今回の減少幅1.24ポイントに対して推定売却金額が0.8億円であることから逆算すると、株式全体の時価はおよそ65億円規模になります。時価総額100億円に届かない銘柄では、1%の持ち分は金額にすると1億円に満たず、比較的小さな売買でも大量保有報告書の提出義務が生じる水準に届きます。開示の回数が多くなりやすい規模の銘柄だという点は、届出のペースを読むうえで押さえておきたいところです。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/27)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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