
理研ビタミン(4526)、小林 光夫が保有比率0%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 97.1億円(概算)
- 保有比率
- 0%(前回 10.6%)
- 前回比
- −10.6pt
- 取引企業
- 小林 光夫
- 譲渡の相手方(開示原文より)
- 理研ビタミン取引先持株会 理事長 保坂 晴彦
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/07)
- 3,155円
- 直近(2026/09/04)
- +3.6%3,270円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2025/05/01〜2026/08/07)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/07、小林 光夫が理研ビタミン(4526)の 保有比率を10.6%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方は理研ビタミン取引先持株会 理事長 保坂 晴彦です。
理研ビタミン(4526)について、小林 光夫が保有比率を0%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。理研ビタミンはわかめなどの海産物加工品や調味料、機能性食品を扱う食品メーカーで、今回の売却は時価総額の大きな一角を占める大株主による完全な撤退となりました。昨年5月の初回開示時は10.6%の保有比率を示していたため、約1年間で保有を段階的に手放してきたことになります。
初回開示から完全撤退までの保有推移
小林 光夫は2025年5月1日に理研ビタミン株を10.6%保有することを初めて開示してから、今回2026年8月7日の変更報告書で0%となるまで、約15ヶ月の間に保有比率を10.60ポイント削減しました。2回の開示に限定されることから、1回の大型売却での完全撤退、あるいは1回の中間ポイントを経ての段階的な売却の形をとったと考えられます。推定売却金額は97.1億円に達しており、開示日時点の株価3,155円で計算した規模の大きさを示しています。

譲渡相手と株主構成での位置づけ
今回の売却相手は理研ビタミン取引先持株会の理事長である保坂 晴彦です。注目されるのは、保坂 晴彦本人が同社の大量保有報告書に11.05%の保有比率で記載されている点です。小林 光夫の10.6%の売却で保坂の保有が増加した可能性が高く、両者間の相対取引であることから、意図的な株式移譲が行われたものと推測されます。現在の株主構成では、保坂 晴彦(11.05%)が筆頭株主で、その下に株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(4.43%)とみずほ銀行(4.11%)が続いており、金融機関による保有がこれに次ぐ構図となっています。

売却時点での株価水準と投資環境
売却が実行された時点での理研ビタミンのPERは10.2倍、PBRは1.19倍となっています。PERが10倍台という水準は食品業界でも比較的低めの評価を示す傾向があり、PBRについても1倍を上回ってはいますが1.2倍と抑制された水準です。52週レンジ内での株価位置が80%という数字は、この1年間での取引価格帯の中でも比較的高いゾーンでの売却実行を示唆しており、売却タイミングとしては相応の価格水準を得たものと考えられます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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小林 光夫とはどんな投資家?
小林 光夫は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。



