
理研ビタミン(4526)、保坂 晴彦が11.05%を新規保有|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 101.2億円(概算)
- 保有比率
- 11.05%
- 前回比
- +11.05pt
- 取引企業
- 保坂 晴彦
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有理研ビタミン株式会社と取引関係にある企業に会社の発行する普通株式の保有を奨励し、その取得を容易ならしめることで、企業の資産形成に資するとともに、会社と企業の関係をより緊密にすること
- 平均取得単価(開示ベース)
- 1,945.9円(3,393,700株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/07)
- 3,155円
- 直近(2026/09/04)
- +3.6%3,270円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/07、保坂 晴彦が理研ビタミン(4526)の 保有比率を11.05%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
理研ビタミン(4526)について、保坂晴彦氏が11.05%を新規に保有したことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。個人の届出者による取得で、推定取得金額は101.2億円です。5%の報告義務ラインを大きく超え、いきなり1割超を握る規模での登場になります。
個人による101.2億円という規模
今回の11.05%に対して推定取得金額が101.2億円であることから逆算すると、株式全体の時価はおよそ920億円規模になります。時価総額900億円台の企業の1割超を、法人ではなく個人名義で届け出たことになります。大量保有報告書に登場する個人の届出は、比率が高くても金額は数億円から十数億円にとどまることが多く、100億円規模は例外的な大きさです。取得の経路や資金の出どころは報告書の数字からは読み取れません。
報告義務のある株主はほかに1者だけ
理研ビタミンに大量保有報告書を出している他の投資家は、小林光夫氏の0%です。0%という記録は、過去に5%を超えて報告義務を負った投資家が、その後の減少を届け出た結果として残っているものです。つまり現時点で5%以上を持つ届出者は、今回の保坂氏だけということになります。機関投資家の名前が並ばない構成のなかに、単独で1割超の持ち分が現れました。
株価は52週高値寄り、PERは10.2倍
開示日の理研ビタミンの株価は3,155円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は10.2倍、PBR(株価純資産倍率)は1.19倍でした。52週レンジ内の位置は80%で、過去1年の値動きのなかでは高値寄りにあります。株価が上がってきた局面での取得ですが、利益に対する評価は10倍程度と食品メーカーとして高い水準ではありません。同社はわかめなどの海産物加工品や調味料、機能性食品を主力とする食品メーカーで、業種分類は食料品です。

今回は新規の大量保有報告書なので、11.05%はこの開示で初めて公になった持ち分です。届出のあった時点で、この比率を市場でどう積み上げたのかまでは記載されません。分かるのは、報告義務が生じる5%を超えた時点でこの規模に達していたという事実だけです。
食品メーカーは業績の振れ幅が小さく、株価も比較的落ち着いて推移する業種です。PER10.2倍・PBR1.19倍という水準は、その安定した収益に対して市場が過度な期待も悲観も織り込んでいない状態を示しています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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保坂 晴彦とはどんな投資家?
保坂 晴彦は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。



