川崎汽船(9107)、ブラックロック・ジャパン株式会社が5.11%を新規保有|大量保有報告書

川崎汽船(9107)、ブラックロック・ジャパン株式会社が5.11%を新規保有|大量保有報告書

取引日
金額規模
1,018.7億円(概算)
保有比率
5.11%
前回比
+5.11pt
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用および投資信託約款に基づく資産運用目的) 純投資(顧客および投資信託等の資産運用目的) 純投資(投資信託等の資産運用目的)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/04
3,328
直近2026/09/16
+4.0%3,460
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/09/04ブラックロック・ジャパン株式会社川崎汽船9107)の 保有比率を5.11%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

川崎汽船(9107)について、ブラックロック・ジャパン株式会社が同社株式の5.11%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。世界最大の資産運用会社BlackRockの日本法人による取得です。川崎汽船はコンテナ船やばら積み船の運航、物流・港湾事業を手掛ける総合海運企業で、本保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主としての地位を意味します。直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できず、実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。

ブラックロックが同時点で保有する国内銘柄の顔ぶれ

ブラックロック・ジャパンは川崎汽船のほか、国内で221銘柄以上の5%以上保有を開示しています。保有比率が最も高いのは富士通(電気機器、9.99%)で、次に大林組(建設業、9.9%)、日本ビルファンド投資法人(9.79%)、ENEOSホールディングス(石油・石炭製品、9.78%)、三井不動産(不動産業、9.61%)と続きます。川崎汽船の5.11%は、これらのポートフォリオ内では相対的に低めの保有比率です。業種別では製造業から不動産、エネルギーまで幅広い分野に分散投資する姿勢が見て取れ、特定業種への集中ポジションは避けている構図が浮かびます。

ブラックロック・ジャパン株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
ブラックロック・ジャパン株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の川崎汽船を強調)

川崎汽船の株主構成における位置づけ

川崎汽船で大量保有報告書を提出している主要株主を見ると、エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディーが35.84%で筆頭株主です。野村アセットマネジメントが6.85%、ブラックロック・ジャパンが5.11%、野村證券が4.89%と続きます。ブラックロックは海外投資家では筆頭ですが、国内の野村グループ全体(アセマネと証券合計で11.74%)と比べると、現在のところ単独では及びません。今回の5.11%到達は、川崎汽船への関心が一定の水準に達したことを示す一方、支配権行使を視野に入れた更なる買い増しが起こるかは不透明な状態です。

川崎汽船に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
川崎汽船に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のブラックロック・ジャパン株式会社を強調)

推定取得金額から見る投資規模

開示日時点の株価3,328円から概算した推定取得金額は1,018.7億円です。世界最大級の運用会社にとっての投資規模を一概に評価することはできませんが、日本の単一銘柄への投資としては相応の規模であることは確かです。この額は、川崎汽船のような海運業というボラティリティの高い業種における、体系的な長期ポジション構築の表れとも解釈できます。

川崎汽船(9107)株価推移(直近3ヶ月)
川崎汽船(9107)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/04

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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ブラックロック・ジャパン株式会社とはどんな投資家?

ブラックロック・ジャパン株式会社は「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。

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