オリックス不動産投資法人(8954)、大和アセットマネジメント株式会社が保有比率5.25%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
53.2億円(概算)
保有比率
5.25%(前回 6.27%)
前回比
−1.02pt
保有目的(開示原文より)
純投資
証券投資信託の財産及び投資一任契約による顧客資金として保有 証券業務に係る商品在庫として保有。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/24)
95,300円
直近(2026/10/02)
-4.8%90,700円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された5件の開示(2026/03/05〜2026/09/24)の保有比率です。

大和アセットマネジメント株式会社によるオリックス不動産投資法人の保有比率の推移6.12%5.25%2026/03/052026/09/24

この開示で何が起きた?

2026/09/24、大和アセットマネジメント株式会社がオリックス不動産投資法人(8954)の 保有比率を6.27%から5.25%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

大和アセットマネジメント株式会社がオリックス不動産投資法人(8954)の保有比率を5.25%まで引き下げました。大和証券グループの資産運用会社による売却で、推定売却金額は53.2億円にのぼります。金融機関は定期的に大量保有報告書を提出する義務があり、保有比率の変動そのものが投資判断の転換を示すわけではありませんが、その背景には資産配分の判断が反映されています。

オリックス不動産投資法人は、オフィスビルや商業施設などの不動産を取得・保有し、賃貸収益を投資家に配分するREIT(不動産投資信託)です。今回の売却により、大和アセットマネジメント株式会社の保有株数は290,061株となり、時価総額にして約275億円規模のポジションを保有する主要株主となっています。

開示初期からの1年半で0.87ポイント低下

大和アセットマネジメント株式会社はオリックス不動産投資法人について過去5回の大量保有報告書を提出しており、今回の変更報告書は最新のものです。最初の開示は2026年3月5日時点で保有比率6.12%でした。その後の約1年半の間に保有比率は0.87ポイント低下し、今回5.25%となっています。売却は段階的に進められており、資産配分の見直しが継続的に行われてきたことがうかがえます。

大和アセットマネジメント株式会社によるオリックス不動産投資法人の保有比率の推移
大和アセットマネジメント株式会社がオリックス不動産投資法人について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

不動産関連投資を中心とした大型保有のポートフォリオ

大和アセットマネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している銘柄は全53銘柄に及びます。その上位銘柄の構成を見ると、CREロジスティクスファンド投資法人(3487、7.83%)、スターツプロシード投資法人(8979、7.33%)、三菱地所物流リート投資法人(3481、7.18%)、日本リート投資法人(3296、7.11%)など、REIT銘柄が複数ランクインしています。業種としてはGreen Earth Institute株式会社(9212、サービス業、8.15%)を除き、不動産投資に重点を置いた構成となっています。

大和アセットマネジメント株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
大和アセットマネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のオリックス不動産投資法人を強調)

ブラックロック・ジャパンが筆頭株主の構図

オリックス不動産投資法人の大株主構成では、ブラックロック・ジャパン株式会社が9.16%で筆頭株主の地位にあります。大和アセットマネジメント株式会社は5.25%で、野村證券株式会社(7.57%)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(7.26%)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(5.52%)に次ぐ規模です。金融機関系の資産運用会社が上位株主の多くを占めており、オリックス不動産投資法人は機関投資家向けの重要な投資対象となっていることが分かります。

オリックス不動産投資法人に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
オリックス不動産投資法人に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の大和アセットマネジメント株式会社を強調)

信託財産と商品在庫の二重構造での保有

報告書の保有目的欄によると、大和アセットマネジメント株式会社はこの銘柄を「証券投資信託の財産及び投資一任契約による顧客資金」としても、「証券業務に係る商品在庫」としても保有しています。つまり、顧客資金による運用ポジションと、証券会社としての商品在庫が混在した形での保有です。今回の売却はこうした複数の目的で保有されている株式から、その一部が減少したことを意味します。

オリックス不動産投資法人(8954)株価推移(直近3ヶ月)
オリックス不動産投資法人(8954)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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大和アセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?

大和アセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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