東海東京証券が宮入バルブ製作所の18%超を取得、10.6億円投資

東海東京証券が宮入バルブ製作所の18%超を取得、10.6億円投資

取引日
金額規模
10.6億円(概算)
保有比率
18.14%
保有目的(開示原文より)
純投資
証券業務に係る商品在庫として保有している。
平均取得単価(開示ベース)
0.9円(10,600,000株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/06)
121円
1ヶ月後(2026/09/07)
-7.4%112円
直近(2026/10/01)
-12.4%106円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された7件の開示(2026/08/06〜2026/10/02)の保有比率です。

東海東京証券株式会社による宮入バルブ製作所の保有比率の推移18.14%10.84%2026/08/062026/10/02

この開示で何が起きた?

2026/08/06、東海東京証券株式会社が宮入バルブ製作所(6495)の 保有比率を18.14%と報告しました(EDINET大量保有報告書)。

宮入バルブ製作所(6495)について、東海東京証券株式会社が同社株式の18.14%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。提出者は国内中堅証券会社の東海東京フィナンシャル・ホールディングスの傘下企業です。宮入バルブ製作所は産業用バルブの製造・販売企業で、化学・石油・電力などの産業向けに高圧・高温対応バルブを供給しています。18.14%の保有は同社株式の約5分の1に相当し、単一の大株主として相当な影響力を持つ規模です。

実質的な新規保有により大幅なポジション構築

今回の報告は東海東京証券による実質的な新規保有を示しています。直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できず、今回が保有再開またはポジション再構築とみられています。推定取得金額は10.6億円で、開示日時点の株価121円から計算すると、同社株式の約1300万株以上が新たに投資対象となったことになります。

証券会社が選別する銘柄群での位置づけ

東海東京証券が同時点で5%以上保有している銘柄を見ると、多様な業種・規模が並んでいます。情報・通信業のインフォメティス株式会社(4.4%保有)やインフラ投資法人(3.26%保有)のほか、複数の小売業・サービス業銘柄も保有ポートフォリオに含まれています。機械業界の宮入バルブ製作所への18.14%保有は、同社のポートフォリオ内では最大規模の保有比率です。証券会社が自社の投資ポートフォリオの一角に宮入バルブを組み込んだ構図が浮き彫りになっています。

割高な利益評価と52週での低位置

開示日時点での宮入バルブ製作所の株価指標はPER288.1倍という高い数値を示していました。この倍率は市場が同社の現在利益に対して相応の期待を織り込んでいる状態を意味しています。一方、PBR1.47倍は1株あたり純資産に対する評価として中程度の水準です。52週レンジ内での株価位置が6%という数字は、この期間内で見た場合、開示時点の株価が安値に近い領域にあったことを示しています。東海東京証券がこの時点で買い増しに動いた背景には、こうした相対的な株価評価が判断材料の一つになっていた可能性があります。

宮入バルブ製作所(6495)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
この記事を共有XでポストLINEで送る

東海東京証券株式会社とはどんな投資家?

東海東京証券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

東海東京証券株式会社の保有銘柄・比率推移を見る