
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)、グロースパートナーズ株式会社が26.94%を新規保有|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 18.9億円(概算)
- 保有比率
- 26.94%
- 前回比
- +26.94pt
- 取引企業
- グロースパートナーズ株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有発行者との業務資本提携を目的とした保有
- 平均取得単価(開示ベース)
- 347.4円(2,900,100株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/05/12)
- 893円
- 1ヶ月後(2026/06/10)
- -6.9%831円
- 3ヶ月後(2026/08/10)
- +0.6%898円
- 直近(2026/09/04)
- +3.6%925円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2026/05/12〜2026/08/20)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/05/12、グロースパートナーズ株式会社がヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の 保有比率を26.94%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)について、グロースパートナーズ株式会社が同社株式の26.94%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社はポップカルチャー関連商品を扱う専門小売チェーンで、書籍や雑貨、グッズなどを販売しています。グロースパートナーズ株式会社はフランチャイズ・ライセンス事業支援を標榜する小規模な投資会社です。開示日時点の株価893円に基づくと、今回の保有は推定取得金額18.9億円規模であり、同社の時価総額における重要な一角を占める大株主となっています。
グロースパートナーズが手掛ける多様な小売銘柄
グロースパートナーズ株式会社は現在、5%以上の保有比率を8銘柄で維持しており、今回のヴィレッジヴァンガードは保有比率の観点では中位に当たります。保有比率が最も高いのは小売業の株式会社タカキュー(8166)で31.53%、次いで情報・通信業のビープラッツ株式会社(4381)で24.81%、その他製品のクロスフォー(7810)で16.68%です。小売業に限定するとタカキューの31.53%に次ぐポジションであり、同じく小売業のヴィア・ホールディングス(7918)の16.55%とも近い水準にあります。業種の多様性と、各銘柄での存在感の大きさから、複数のセクターにまたがる事業会社への資本参画を軸とした投資戦略が浮かび上がります。
既存株主との保有構造
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの大株主リストでは、株式会社日本政策投資銀行が19.00%で筆頭株主の地位にあります。グロースパートナーズ株式会社の26.94%はこれに次ぐ第二位の大株主であり、政策投資銀行との差は3.43ポイントにとどまっています。上位2社で3割を超える保有比率に達し、同社の株主構成に大きな影響力を持つ状況が形成されています。
割高な株価指標が示す市場評価
開示日時点でのヴィレッジヴァンガードコーポレーションのPERは97.6倍、PBRは29.11倍に達しており、いずれも市場平均を大幅に上回る水準です。PERの高さは直近の利益に対して株価が著しく高く評価されている状態を、PBRの高さは帳簿上の純資産に対する時価の乖離の大きさを示しています。52週レンジ内の位置が0%である点は、足元の株価が過去52週間の最安値に位置していることを意味しており、足元では割安圏での推移が続いています。
直近での保有再開とみられる大型取得
グロースパートナーズ株式会社のヴィレッジヴァンガード保有は、直近400日以内に確認できる開示がないため、今回が実質的な新規保有もしくは大幅な保有再開と考えられます。18.9億円規模の推定取得金額を単発で投じた形となっており、同社のポジション再構築の意図が読み取れます。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/05/12)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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