パス(3840)、Evo Fundが保有比率42.21%に引き上げ|大量保有報告書

パス(3840)、Evo Fundが保有比率42.21%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
11.9億円(概算)
保有比率
29.84%(前回 16.06%)
前回比
+13.78pt
取引企業
Evo Fund
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資であり、状況に応じて、提出者は発行者の経営陣に対して経営の助言を行う場合がある。 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
平均取得単価(開示ベース)
0.555,676,900株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2025/12/08
62
1ヶ月後2026/01/09
-4.8%59
3ヶ月後2026/03/13
+40.3%87
直近2026/09/04
-4.8%59

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された12件の開示(2024/12/192026/03/11)の保有比率です。

Evo Fundによるパスの保有比率の推移17.83%1.09%2024/12/192026/03/11

この開示で何が起きた?

2025/12/08Evo Fundパス3840)の 保有比率を16.06%から29.84%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

パス(3840)について、Evo Fundが保有比率を42.21%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。エボリューション・ジャパン系のイベントドリブン型投資ファンドによる取得です。パスは化粧品・健康器具の通販とビューティ&ウエルネス、再生医療関連事業を主軸に展開する企業であり、42.21%の保有は同社の上場株式の約4割強を占める大株主ポジションになります。Evo Fundは前回開示時から保有比率を23.28ポイント増やし、今回の水準に達しました。

5ヵ月で19.11%から42.21%へ、段階的な買い増し

Evo Fundによるパスへの投資は2025年7月1日の初回開示に遡ります。その時点での保有比率は19.11%で、今回の開示日(12月8日)までの5ヶ月間で23.28ポイント上乗せする形で買い増してきました。大量保有報告書の提出履歴を見ると、今回を含めて計5回の開示が出されており、段階的にポジションを積み上げてきたことが分かります。初回から最新開示までの累積増加幅は23.10ポイントであり、単発の大口買いではなく継続的な取得戦略を示しています。

ANAPで50%超、医薬品2銘柄に高比率集中

Evo Fundが同時点で5%以上保有している他の銘柄を見ると、投資先の特徴が浮かび上がります。小売業のANAPホールディングス(3189)では50.98%、医薬品のシンバイオ製薬(4582)では45.43%と、いずれも高い保有比率を占めています。医薬品セクターへの集中が目立ち、リボミック(4591)でも33.82%を保有している状況です。パスを含めた主要保有銘柄5社を見ると、小売・医薬品・情報通信業にまたがる業種選別を行う一方で、各銘柄での保有比率は概ね30%以上の高水準で統一されており、経営への影響力を重視した投資ウェイトの設定が読み取れます。

サスティナに次ぐ筆頭株主へ浮上

パスの株主構成の中でEvo Fundの位置づけを見ると、既に筆頭級の大株主に並ぶ水準に達しています。他の大量保有報告書提出者として株式会社サスティナが43.18%を保有しており、今回のEvo Fundの42.21%はこれにわずか0.97ポイント差で迫るものです。両投資家の保有比率の合計は85%超となり、パスの上場株式の大半が両者で占められている構図になっています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2025/12/08

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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Evo Fundとはどんな投資家?

Evo Fundは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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