日本航空電子工業(6807)、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が保有比率13.77%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
17.6億円(概算)
保有比率
13.77%(前回 12.74%)
前回比
+1.03pt
保有目的(開示原文より)
純投資
投資一任契約または投資信託委託契約に基づく純投資
平均取得単価(開示ベース)
2,328.2円(9,679,500株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/18)
2,523円
直近(2026/10/02)
+3.9%2,622円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された6件の開示(2026/05/12〜2026/09/18)の保有比率です。

シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社による日本航空電子工業の保有比率の推移5.3%13.77%2026/05/122026/09/18

この開示で何が起きた?

2026/09/18、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が日本航空電子工業(6807)の 保有比率を12.74%から13.77%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

日本航空電子工業(6807)の保有比率を段階的に引き上げてきたシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が、2026年9月18日に6度目の大量保有報告書を提出し、保有比率を13.77%まで高めたことが分かりました。国内独立系の登録投資運用会社による取得です。同社は航空機や自動車向けの電子機器・コネクタ・配線製品の製造・販売を手がける電子部品メーカーで、シンプレクスの保有比率13.77%は発行済株式70,302,608株のうち9,679,500株に相当し、時価総額の重要な一角を占める大株主となりました。

5月からわずか4ヶ月で8.47ポイント上乗せ

シンプレクスが日本航空電子工業への投資を開始したのは2026年5月12日で、その時点での保有比率は5.3%でした。それ以降、今回の開示までに計6回の報告書を提出し、保有比率を8.47ポイント積み上げています。2026年9月11日が報告義務発生日となっているため、この4ヶ月間で段階的に買い増しを進めてきたことになります。最新の取得推定金額は17.6億円で、開示日時点の株価は2,532円でした。

シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社による日本航空電子工業の保有比率の推移
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が日本航空電子工業について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

情報・通信業と化学に偏った運用ポートフォリオ

シンプレクスが同時点で5%以上を保有している銘柄は全19銘柄にのぼり、その中で日本航空電子工業は保有比率が6番目です。筆頭は株式会社アルファシステムズ(4719、情報・通信業)の15.13%で、石原ケミカル株式会社(4462、化学)の10.68%が続きます。ブルーイノベーション株式会社(5597、情報・通信業)は9.3%、日本化学産業株式会社(4094、化学)は8.43%、株式会社網屋(4258、情報・通信業)は8.16%となっています。情報・通信業と化学産業への集中度が高く、電子部品メーカーである日本航空電子工業もこのポートフォリオの特性と相応する位置付けです。

シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の日本航空電子工業を強調)

京セラに大きく後れを取る株主構成での位置づけ

日本航空電子工業の既存株主との比較では、京セラ株式会社が31.62%で筆頭大株主となっており、シンプレクスの13.77%はこれに大きく及びません。日本電気株式会社も大量保有報告書を出していますが保有比率は0.49%にとどまります。シンプレクスはこの銘柄で第二級の有力株主という位置づけです。

日本航空電子工業に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
日本航空電子工業に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社を強調)

割安感と足元の騰落位置の中立的な指標

開示時点の日本航空電子工業の株価指標をみると、PER(株価収益率)は24.1倍、PBR(株価純資産倍率)は1.18倍です。PBRが1倍を上回るということは帳簿価値より時価が高い状態を示していますが、大きく上回ってはいません。52週レンジ内での株価位置は49%で、過去一年間の値動きの中でほぼ中値に位置しており、割安圏でも割高圏でもない水準を示しています。

純投資目的で225.4億円の資金枠を活用

報告書の保有目的欄には「投資一任契約または投資信託委託契約に基づく純投資」と記載されており、シンプレクスが運用するファンドやその委託先の投信としての投資という位置付けです。報告書に記載された取得資金総額は225.4億円で、日本航空電子工業への17.6億円推定取得金額はこの一部を充当した形となります。※推測: シンプレクスが運用する複数の投信・ファンドを通じた段階的な買い増しが、この6回の開示報告という形で記録されている可能性があります。

日本航空電子工業(6807)株価推移(直近3ヶ月)
日本航空電子工業(6807)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/18)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社とはどんな投資家?

シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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