
インフォマート(2492)、Oasis Management Comp…が保有比率12.13%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 19.2億円(概算)
- 保有比率
- 12.13%(前回 10.94%)
- 前回比
- +1.19pt
- 保有目的(開示原文より)
- 経営参加提出者は、発行者の中長期的な企業価値に関連すると考える成長戦略、AI及びデータの活用、価格戦略、プロダクトポートフォリオ等の事項について、発行者との対話を開始している。提出者による提案の目的は、発行者の経営陣との間で、経営方針について意見交換を行い、説明を求めることを通じて、建設的な対話を継続し、経営陣の方針及び企業戦略について理解を深めるための基礎を築くことにより、発行者の中長期的な企業価値を向上させ、コーポレート・ガバナンスを改善することにある。上記の目的の下、提出者は、金融商品取引法施行令(以下「施行令」という。)第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第7号(事業の一部の廃止)に関する事項について、発行者に対して提案を行っている。また、上記の目的の下、提出者は、報告義務の発生日時点において、今後12か月の間に、施行令第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第3号(代表取締役及び代表執行役の選定及び解職)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数又は任期に係る重要な変更を含む。))、第6号(吸収合併(吸収合併消滅会社となるもの)、株式交換(株式交換完全子会社となるもの)、及び主要な事業の会社分割)、第7号(事業の一部の譲渡、譲受け及び廃止)、第10号(発行する有価証券の取引所金融商品市場への上場の廃止)及び第12号(株券等の大量保有の状況の開示に関する内閣府令第16条第4号(発行者以外の者による発行者の株券の取得であって、当該取得後に、発行者以外の者が所有することになる議決権が過半数を超えることとなるもの))に関する事項について、発行者に対して提案を行う予定である。提出者は報告義務の発生日時点において、ポートフォリオ投資の一環として、市場内外の取引を通じて発行者の普通株式の株券等保有割合を100分の5を超える割合増加させる行為(以下「5%超取得行為」という。)を予定している。ただし、5%超取得行為は、発行者の普通株式の市場価格が割安と判断される水準にあること及びその他の条件に左右され、それらの条件を勘案して行う予定である。なお、取得価格、数量、時期などの具体的な条件については引き続き検討中である。5%超取得行為の実行には当局への届出又は当局による承認が必要となる場合がある。5%超取得行為は報告義務の発生日から3か月以内に行うことを予定しているが、上述の要因により当該3か月の期間以降に行われる可能性もある。
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 詳細については、上記「(2)保有目的」に記載のとおりである。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 473.5円(32,443,200株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/21)
- 590円
- 直近(2026/09/04)
- +18.6%700円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された9件の開示(2026/07/02〜2026/09/02)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/21、Oasis Management Company Ltd.がインフォマート(2492)の 保有比率を10.94%から12.13%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
インフォマート(2492)について、Oasis Management Company Ltd.が保有比率を12.13%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。東芝や京セラへの関与で知られる香港拠点のアクティビストファンドによる買い増しです。同社は食材や消耗品の調達支援、飲食店向けの発注・決済プラットフォームを展開しています。今回の増加幅は1.19ポイント、推定取得金額は19.2億円でした。
積み上げの速さがこの銘柄の特徴です。Oasisがインフォマートについて最初に報告書を出したのは2026年7月2日で、そのときの保有比率は5.07%でした。今回を含めて開示は7回、わずか1か月半で7.06ポイント積み増しています。5%の届出基準を超えてから短期間で12%台に乗せた計算になります。
同ファンドが同じ時点で5%以上を保有している銘柄は45社です。株式会社アインホールディングス(9627、小売業、21.96%)、株式会社エス・エム・エス(2175、サービス業、21.34%)、株式会社カカクコム(2371、サービス業、19.52%)、サン電子株式会社(6736、電気機器、18.45%)、ニッコンホールディングス株式会社(9072、陸運業、17.67%)が上位です。サービス業の銘柄が上位に複数入っており、同じサービス業のインフォマートも同じ流れの中にあります。
インフォマートの株主構成には、既に大きな持ち分を持つ投資家が並びます。シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッドが24.86%、株式会社第一ライフグループと第一生命ホールディングス株式会社がそれぞれ15.06%、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが2.82%、野村證券株式会社が1.34%です。Oasisの12.13%はこの中で4番目にあたります。
開示日時点の株価は590円、PERは69.5倍、PBRは11.00倍でした。52週レンジ内の位置は92%と過去1年の高値圏にあり、純資産の11倍という評価がついています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/21)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう
大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。
インフォマート(2492)の他の記事
Oasis Management Company Ltd.とはどんな投資家?
Oasis Management Company Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
Oasis Management Company Ltd.の保有銘柄・比率推移を見る関連ランキング
関連記事(アクティビスト)
アクティビスト売りモブキャストホールディングス(3664)、Evo Fundが保有比率26.35%に引き下げ|大量保有報告書
モブキャストホールディングス(3664) ・ 0.5億円
アクティビストクオンタムソリューションズ(2338)、ハイツ・キャピタル・マネジメン…が保有比率38.82%に引き上げ|大量保有報告書
クオンタムソリューションズ(2338) ・ 4億円
アクティビスト売りTORICO(7138)、Evo Fundが保有比率35.78%に引き下げ|大量保有報告書
TORICO(7138) ・ 0.6億円
アクティビスト売りコシダカホールディングス(2157)、IXGS, Inc.が保有比率6.51%に引き下げ|大量保有報告書
コシダカホールディングス(2157) ・ 7.5億円