
インフォマート(2492)、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ…が保有比率25.91%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 16.7億円(概算)
- 保有比率
- 25.91%(前回 24.86%)
- 前回比
- +1.05pt
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等純投資及び状況に応じて重要提案行為を行うこともありうる
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 状況に応じて重要提案行為を行うこともありうる
- 平均取得単価(開示ベース)
- 323.3円(69,315,600株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/27)
- 605円
- 直近(2026/09/04)
- +15.7%700円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された5件の開示(2025/01/10〜2026/08/27)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/27、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッドがインフォマート(2492)の 保有比率を24.86%から25.91%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
インフォマート(2492)について、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッドが保有比率を25.91%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。元ゴールドマン・サックス系が運営する日本株エンゲージメント・ファンドによる買い増しです。インフォマートは食材や消耗品の調達支援、飲食店向けの発注・決済プラットフォームなど、食の流通基盤を担う企業であり、保有比率25.91%は時価総額の約4分の1強を占める大株主地位を示しています。
同ファンドは昨年9月の初回開示時に22.95%を保有してから、今回の取得を含めて4度にわたり報告書を提出してきました。1年弱の間に保有比率を2.96ポイント引き上げ、インフォマートへの関与を段階的に深めています。16.7億円を投じた今回の買い増しは、この継続的なポジション構築の一環です。

シンフォニー・ファイナンシャル・パートナーズは同時点で16銘柄に5%以上を保有しており、最大の保有先は機械製造業の瑞光(37.1%)です。その下にはサービス業や流通関連を含む複合的な銘柄が並ぶなか、日本証券金融(22.23%)やナガワ(14.87%)といった金融・サービス領域を複数保有する投資パターンが浮かび上がります。インフォマートへの25.91%の保有は、このポートフォリオの中でも金融・サービス領域における有力な投資先の一つとなっています。

インフォマートの株主構成では、第一ライフグループと第一生命ホールディングスがともに15.06%を保有し、並ぶ立場にあります。シンフォニー・ファイナンシャル・パートナーズはこれら生保系大株主を上回る比率を占めており、筆頭級の投資家として位置づけられます。Oasis Management(13.4%)の保有も大きいものの、シンフォニーの25.91%との間には明確な差があります。

開示日時点でインフォマートの株価は596円で、PER 70.2倍、PBR 11.11倍という水準にあります。PERは利益に対する株価の割高度、PBRは資産に対する株価の割高度を表す指標です。同時に52週のレンジ内で94%の位置、つまり直近1年の安値から高値に向けた上昇トレンドの終盤に位置していることになります。
インフォマートはシンフォニー・ファイナンシャル・パートナーズの日本株運用戦略の中で、継続的な保有・買い増しの対象として選定されてきた企業です。業界の仕組みや経営への関わりを深める日本株エンゲージメント戦略の実践が、この段階的な保有比率引き上げに表れています。※推測: 食の流通デジタル化が進む環境下で、日本の飲食・食品産業向けプラットフォーム企業の成長性を中期的に買い進める投資判断が背景にある可能性があります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/27)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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