
ヤマトホールディングス(9064)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率4.2%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 64.1億円(概算)
- 保有比率
- 4.2%(前回 5.27%)
- 前回比
- −1.07pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/06)
- 1,893円
- 1ヶ月後(2026/09/07)
- +2.0%1,930円
- 直近(2026/10/02)
- +4.0%1,968円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2025/09/19〜2026/08/06)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/06、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社がヤマトホールディングス(9064)の 保有比率を5.27%から4.2%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
ヤマトホールディングス(9064)について、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率を4.2%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。三井住友トラストグループの資産運用会社による売却です。宅配便などの物流サービスを主軸とする大手物流企業の株式を、推定64.1億円規模で売却したことになります。
1年以上をかけた段階的な保有削減
三井住友トラスト・アセットマネジメントがヤマトホールディングスに対して行った開示は今回を含めて2回です。最初の開示は2025年9月19日で、当時の保有比率は2.73%でした。昨年秋の時点では4,000億円を超える時価での保有が推定される規模から、約1.07ポイントも引き下げてきたことになります。1年弱の期間をかけて段階的にポジションを縮小する判断をしてきたことが分かります。
不動産投信に集中する投資姿勢
同社は5%以上を保有している銘柄が全271に上ります。その中で保有比率の上位を見ると、平和不動産リート投資法人(8966)15.87%、ヒューリックリート投資法人(3295)13.41%、CREロジスティクスファンド投資法人(3487)10.38%といった具合に、不動産投信銘柄が上位を占めています。9.6%のヘルスケア&メディカル投資法人(3455)や9.36%のNTT都市開発リート投資法人(8956)も保有しており、大型の不動産投信への大口投資家としての性格が強いことがうかがえます。ヤマトホールディングスは4.2%ですので、同社の投資ポートフォリオの中では相対的に小さなポジションへ縮小したことになります。
大株主の立場での位置づけ
ヤマトホールディングスの大量保有報告書提出者を見ると、株式会社みずほ銀行が2.84%を保有しており、引き下げ後の三井住友トラスト・アセットマネジメント(4.2%)よりも大きな保有比率を占めています。みずほ銀行が同社の最大級の機関投資家として位置づけられ、今回の売却を経て三井住友トラスト・アセットマネジメントはそれに次ぐ規模の立場に移行しました。
株価指標から見た水準感
開示時点でのヤマトホールディングスの株価は1,892円、PERは23.8倍、PBRは1.05倍でした。52週レンジ内の位置は26%で、直近1年間の変動幅の中では比較的に安値に近い水準にありました。PERは日本企業平均を上回っており、利益に対する株価の水準としては一定の評価が与えられていた状況でした。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。
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