
日本電波工業(6779)、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が保有比率4.5%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 4億円(概算)
- 保有比率
- 4.5%(前回 5.1%)
- 前回比
- −0.6pt
- 保有目的(開示原文より)
- 証券業務等にかかる保有
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/06)
- 2,929円
- 1ヶ月後(2026/09/07)
- -8.1%2,693円
- 直近(2026/10/01)
- +22.9%3,600円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2026/07/22〜2026/08/06)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/06、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が日本電波工業(6779)の 保有比率を5.1%から4.5%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
日本電波工業(6779)について、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が保有比率を4.5%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。モルガン・スタンレーとMUFGの合弁ホールセール証券会社による取得です。同社は高周波・マイクロ波関連の電子部品・モジュール、通信機器部品などを主業務とする電気機器メーカーで、今回の保有比率は日本電波工業の時価総額の一角を占める大株主ポジションになっています。
15日間で0.6ポイントの保有比率上昇
モルガン・スタンレーMUFG証券は7月22日の初回開示時に保有比率1.13%で報告していました。それが8月6日の変更報告書では4.5%となり、わずか15日間で0.6ポイント引き上げています。推定取得金額は4億円で、株価2,929円の水準での追加買い入れが行われたと見られます。この短期間での上昇幅は同投資家による明確な意思を反映した取得姿勢を示しています。
ホールセール証券としての他銘柄ポートフォリオ
モルガン・スタンレーMUFG証券は同時点で36銘柄に大量保有報告書を出している多角的なポジション保有者です。最大保有銘柄はマイポックス(5381、ガラス・土石製品)の4.71%で、東芝テック(6588、電気機器)4.03%、クオールホールディングス(3034、小売業)3.98%と続きます。日本電波工業の4.5%は保有銘柄群の中では中位レベルであり、ホールセール証券としての複数セクターへの分散投資姿勢が見られます。
株主構成での中堅ポジション
日本電波工業の大量保有報告書提出者を見ると、三井住友DSアセットマネジメント(3.91%)とアセットマネジメントOne(3.62%)が資産運用系の大株主として存在しています。モルガン・スタンレーMUFG証券の4.5%はこれら既存大株主より小さく、野村アセットマネジメント(1.45%)や三菱UFJフィナンシャル・グループ(1.38%)と近い水準です。筆頭級投資家ではなく、複数の資産運用系株主が存在する株主構成になっています。
高PERの成長期待と株価位置づけ
日本電波工業の開示日時点の指標を見ると、PER61.9倍という高い水準を示しています。これは市場が同社に対して今後の利益成長を織り込んだ評価をしていることを示唆しており、PBR2.32倍と併せて割高感がある局面での取得です。52週レンジ内での株価位置は53%で、過去1年の値動きの中ではほぼ中位レベルに位置しており、極端な高値圏や安値圏ではない状態での買い増しになります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社とはどんな投資家?
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社の保有銘柄・比率推移を見る


