大和冷機工業(6459)、有限会社ディ・アール・ケイが保有比率33.13%に引き上げ|大量保有報告書

大和冷機工業(6459)、有限会社ディ・アール・ケイが保有比率33.13%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
57.8億円(概算)
保有比率
38.1%(前回 33.13%)
前回比
+4.97pt
保有目的(開示原文より)
経営全般の安定をはかるために保有しております。
報告義務発生日
2026/05/01(提出まで136日)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/14
1,630
直近2026/09/16
+1.7%1,658
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/09/14有限会社ディ・アール・ケイ大和冷機工業6459)の 保有比率を33.13%から38.1%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

業務用冷蔵庫や製氷機などを製造・販売する大和冷機工業(6459)について、有限会社ディ・アール・ケイが保有比率を33.13%に引き上げています。同社は発行済株式総数の約3分の1を占める筆頭株主です。報告書の記載から、この投資家は大和冷機工業の創業者であり、経営全般の安定を図ることを目的に株式を保有しています。

創業者による段階的な保有比率の積み上げ

有限会社ディ・アール・ケイはこれまで3度にわたって大量保有報告書を提出しており、最初の開示から今回までで保有比率を7.27ポイント増加させました。2021年12月10日の報告義務発生日から約5年間にかけて、段階的にポジションを積み上げてきたことになります。今回の推定取得金額は57.8億円であり、開示時点の株価1,619円を基準に17,134,897株を保有しています。

有限会社ディ・アール・ケイによる大和冷機工業の保有比率の推移
有限会社ディ・アール・ケイが大和冷機工業について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

機械メーカーとしての株価指標

開示日時点の大和冷機工業の株価指標を見ると、PERは15.7倍、PBRは1.13倍です。52週の値幅における現在値の位置は26%で、この期間の安値に比較的近い水準にあります。機械業界の平均的な評価との比較なしには判断できませんが、この数字から投資家が現在どの程度のバリュエーションで株式を取得しているか、その一面を示しています。

他の大株主との株主構成での立場

同社の大量保有報告書を提出している他の投資家を見ると、Fidelity Management & Research Company LLCが9.99%、FMR LLCが9.99%、ゼナーアセットマネジメントエルエルピーが5.08%の保有比率を報告しています。有限会社ディ・アール・ケイの33.13%は、これら投資家よりはるかに大きく、株主構成において圧倒的に優位な立場にあることが分かります。

大和冷機工業に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
大和冷機工業に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の有限会社ディ・アール・ケイを強調)

経営権確保を目的とした保有

報告書の保有目的欄には、「当該会社の創業者として経営全般の安定をはかる目的で保有しております」と記載されています。これは単なる投資収益の獲得を目的とした保有ではなく、経営全般への関与を前提とした所有構造です。33%超の保有比率は特別決議に必要な議決権を実質的に確保する水準であり、※推測:会社の重要な経営方針の決定において創業者の影響力を保持し続ける意図が背景にあるものと考えられます。

大和冷機工業(6459)株価推移(直近3ヶ月)
大和冷機工業(6459)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/14

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
この記事を共有XでポストLINEで送る

有限会社ディ・アール・ケイとはどんな投資家?

有限会社ディ・アール・ケイは「その他」に分類される投資家です。上記のいずれにも明確に当てはまらない、または判定できなかった提出者。