日本アジア投資(8518)、Evo Fundが保有比率15.44%に引き下げ|大量保有報告書

日本アジア投資(8518)、Evo Fundが保有比率15.44%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
0.6億円(概算)
保有比率
15.44%(前回 17.1%)
前回比
−1.66pt
取引企業
Evo Fund
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資。特定の状況は想定されていないが、第1提出者は発行者に対しその時々の状況に応じて適切な助言を行う場合がある。 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
平均取得単価(開示ベース)
0.25,137,700株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/12
134
直近2026/09/04
+14.2%153
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された11件の開示(2025/11/172026/08/21)の保有比率です。

Evo Fundによる日本アジア投資の保有比率の推移23.92%2.01%2025/11/172026/08/21

この開示で何が起きた?

2026/08/12Evo Fund日本アジア投資8518)の 保有比率を17.1%から15.44%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

日本アジア投資(8518)について、Evo Fundが保有比率を15.44%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。エボリューション・ジャパン系のイベントドリブン型投資ファンドによる売却です。同社はアジア地域への投資・ファンド運用を主業務とする投資会社で、現地企業への出資やプライベートエクイティ投資を行っています。15.44%の保有比率は、同社の株式時価の一角を占める大株主としての地位を示しています。

9ヶ月で保有比率を15.67ポイント圧縮

Evo Fundによる日本アジア投資への関与は2025年11月17日の初回開示に遡ります。その時点での保有比率は31.11%でした。今回の変更報告書までに10回の開示が重ねられており、約9ヶ月の間に保有比率は15.67ポイント低下しています。今回の売却は推定0.6億円の取引規模で、前回開示からはさらに1.66ポイント減少させたものになります。段階的な売却を続けることで、ポジションを段階的に圧縮してきた構図が明らかです。

Evo Fundによる日本アジア投資の保有比率の推移
Evo Fundが日本アジア投資について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

ピクセラなど多数銘柄で高い集中保有

同時点でEvo Fundが5%以上を保有している銘柄は全35銘柄に上ります。その最上位はピクセラ(6731、電気機器)で60.71%、次にANAPホールディングス(3189、小売業)の54.95%が続きます。Bitcoin Japan(8105、卸売業)で50.19%、海帆(3133、小売業)で45.85%、オルトプラス(3672、情報・通信業)で42.58%といった具合に、50%前後を超える保有比率の銘柄が複数存在します。このファンドの投資スタイルは特定企業への支配的な少数株主としてのポジション構築に特徴があり、日本アジア投資の15.44%という現在の保有比率は相対的には低い方に分類されます。

筆頭株主ガバナンス・パートナーズとの大きな差

日本アジア投資の株主構成を見ると、ガバナンス・パートナーズ株式会社が28.05%で筆頭株主です。次点がジーエヌアイグループの17.82%、ファースト・イースタン・アジア・ホールディングス・リミテッドの11.56%と続きます。Evo Fundの15.44%はこれらのうち筆頭株主の約55%の規模に相当し、第三番手のポジションに位置しています。複数の大型投資家が10%を超える比率で保有している分散的な株主構成になっており、単一の投資家による支配的な影響力が限定される状況です。

日本アジア投資に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
日本アジア投資に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のEvo Fundを強調)

PBR 0.46倍、52週レンジの底辺での取引

開示日時点の日本アジア投資はPBR 0.46倍の水準にあります。これは帳簿価額(純資産)に対して株価が46%の水準にあることを意味し、市場が同社の純資産を一定の割合まで評価していない状態です。同時に52週レンジ内での株価位置は12%であり、直近1年間の値動きの中でも底値付近の水準で推移していることが分かります。こうした局面でのEvo Fundによる売却は、ファンドの資金需要や他の投資機会への資金配分の判断を反映したものと考えられます。

Evo Fundが5%以上を保有する主な銘柄
Evo Fundが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の日本アジア投資を強調)
日本アジア投資(8518)株価推移(直近3ヶ月)
日本アジア投資(8518)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/12

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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Evo Fundとはどんな投資家?

Evo Fundは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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