
日本M&Aセンターホールディングス(2127)、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが保有比率6.76%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 42.1億円(概算)
- 保有比率
- 6.76%(前回 8.78%)
- 前回比
- −2.02pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資投資一任契約に基づき、顧客資産で本件株式を保有している。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/03)
- 658円
- 直近(2026/09/16)
- -1.6%647円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2025/02/10〜2026/09/03)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/03、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが日本M&Aセンターホールディングス(2127)の 保有比率を8.78%から6.76%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
日本M&Aセンターホールディングス(2127)について、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが保有比率を6.76%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。英国の大手グロース株運用会社による売却です。同社は中小企業のM&A仲介・コンサルティング事業を主軸に、事業承継や企業買推移を支援する企業で、今回の売却により推定売却金額は42.1億円に達しています。保有比率は前回開示から2.02ポイント減少し、時価総額の大きな一角を占める大株主としての地位に変化が生じました。
1年半で11.56%から6.76%への段階的な売却
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが同銘柄を開示したのは今回を含め4度で、最初の開示は2025年2月10日時点で保有比率11.56%でした。その後の報告を通じて段階的に保有を減らし、今回までに4.8ポイントもの売却を進めてきたことになります。この18か月弱の期間における計画的な削減の動きは、投資方針の転換や資金配分の見直しが背景にある可能性を示唆しています。

グロース企業に特化した運用スタイル
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが同時点で5%以上を保有している銘柄は全体で30銘柄に及びますが、その上位5銘柄を見ると特有の投資傾向が浮かびます。不動産業のGA technologies(3491、12.12%)を筆頭に、小売業のオイシックス(3182、7.98%)、同じく小売業のコスモス薬品(3349、7.65%)、化学のユニ・チャーム(8113、6.9%)、サービス業の弁護士ドットコム(6027、6.59%)という構成です。消費関連企業や新興企業向けサービスに比重を置く選別的なポートフォリオ構成であり、日本M&Aセンターホールディングスもそうした対象の一つでした。

複数の海外・国内大型投資家との競合構図
大量保有報告書の提出状況から、同社の株主構成を見ると多様な投資家が参入しています。アセットマネジメントOne株式会社が9.58%で筆頭大株主の地位にあり、みずほ証券株式会社が8.28%で続きます。ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーは今回の売却により、これら国内大型プレイヤーの下位に位置する形となりました。保有比率の絶対値は依然大きいものの、同社における相対的な重要性は低下している状況が読み取れます。


情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/03)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーとはどんな投資家?
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーは「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーの保有銘柄・比率推移を見る関連ランキング
関連記事(外資系伝統運用会社)
- 外資系伝統運用会社売り
メタプラネット(3350)、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント…が保有比率9.76%に引き下げ|大量保有報告書
メタプラネット(3350) ・ 42.1億円
外資系伝統運用会社売りアインホールディングス(9627)、スプラウスグローブインベストメントマ…が保有比率4.85%に引き下げ|大量保有報告書
アインホールディングス(9627) ・ 21億円
外資系伝統運用会社資生堂(4911)、ノルウェー銀行が保有比率5.34%に引き上げ|大量保有報告書
資生堂(4911) ・ 12.1億円
外資系伝統運用会社大林組(1802)、ブラックロック・ジャパン株式会社が保有比率10.25%に引き上げ|大量保有報告書
大林組(1802) ・ 73.4億円