
ニプロ(8086)、野村證券株式会社が保有比率3.94%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 20.7億円(概算)
- 保有比率
- 6.8%(前回 6.73%)
- 前回比
- +0.07pt
- 取引企業
- 野村證券株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/19)
- 1,560円
- 直近(2026/09/04)
- -5.8%1,470円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された16件の開示(2024/12/06〜2026/08/19)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/19、野村證券株式会社がニプロ(8086)の 保有比率を6.73%から6.8%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
ニプロ(8086)について、野村證券株式会社が保有比率を3.94%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内最大手証券会社による売却です。ニプロは注射器、輸液セット、透析製品など医療用消耗品の製造・販売が主力の医療機器・医薬品メーカーで、今回の3.94%は同社の時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。今回の保有比率は前回比で0.80ポイント減少しており、段階的な売却が進行中です。
約11ヶ月にわたる売却の推移
野村證券によるニプロへの大量保有報告書は、今回を含めて11回に及びます。最初の開示は2025年9月5日時点で保有比率5.69%でしたが、今回2026年8月19日の開示では3.94%となり、1年弱の間に1.75ポイント減少させました。推定売却金額は20.7億円に達します。このペースと回数から、野村證券が計画的かつ段階的にポジションを圧縮していることが読み取れます。
証券会社の広範なポジション構成
野村證券は同時点で5%以上を保有する銘柄が全229銘柄に上ります。最も高い保有比率はフランスベッドホールディングス(7840、その他製品、9.16%)で、次点がOBARA GROUP(6877、電気機器、6.92%)です。他に岡本硝子(7746、精密機器、4.93%)、フェローテックホールディングス(6890、電気機器、4.71%)、新晃工業(6458、機械、4.5%)を保有しており、多業種にわたって大きなポジションを抱えています。ニプロはこの広範なポートフォリオの中で、売却対象の銘柄として位置付けられています。
ニプロの株主構成における野村證券の位置
大量保有報告書を提出している他の投資家と比較すると、野村證券の3.94%は依然として大きな比重を占めます。次点の日本電気硝子が4.96%であり、野村證券は僅差の第2位相当です。みずほ銀行(0.29%)やゴールドマン・サックス証券(0.24%)との間には大きな開きがあり、ニプロの大株主層の中でも野村證券は上位級の投資家として機能しています。
株価水準の指標が示す環境
開示日時点でのニプロの株価は1,560円で、PER 43.1倍という水準です。この倍率は医療機器・医薬品セクターの成長期待を反映した相場であることが分かります。一方、PBR 1.01倍は帳簿価額との比較で大きな乖離がなく、52週レンジ内では52%の位置にあり、直近の値動きの中では中盤よりやや上方にあります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/19)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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野村證券株式会社とはどんな投資家?
野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
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