
北興化学工業(4992)、株式会社りそな銀行が保有比率7.13%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 5.5億円(概算)
- 保有比率
- 7.13%(前回 6.05%)
- 前回比
- +1.08pt
- 取引企業
- 株式会社りそな銀行
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有政策投資および信託業務に係る受託資産として保有 投資信託、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/06)
- 1,981円
- 1ヶ月後(2026/09/07)
- +0.1%1,983円
- 直近(2026/10/01)
- -2.5%1,931円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された9件の開示(2024/12/05〜2026/09/25)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/06、株式会社りそな銀行が北興化学工業(4992)の 保有比率を6.05%から7.13%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
北興化学工業(4992)について、株式会社りそな銀行が保有比率を7.13%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。りそなグループの銀行による取得です。北興化学工業は農薬、医薬品、化学品などを製造・販売する化学メーカーで、農業用化学品が主力事業です。開示日時点の株価1,981円に基づくと、保有株式は時価総額の一角を占める大きなポジションになります。
1年間で1.57ポイント積み上げた保有比率
りそな銀行が北興化学工業に対して最初の報告書を提出したのは2025年7月22日で、当時の保有比率は4.75%でした。それから今回の開示日(2026年8月6日)までの1年間で、保有比率を1.57ポイント引き上げています。この間に計5回の大量保有報告書が開示されており、複数段階を踏んで段階的にポジションを構築してきたことが分かります。今回の推定取得金額は5.5億円です。
りそな銀行の保有銘柄ポートフォリオ
りそな銀行は開示日時点で5%以上を保有している銘柄が全13銘柄あり、業種は多岐にわたっています。最大保有は小売業のヴィア・ホールディングス(7918)で27.56%と圧倒的な大株主です。化学業種では北興化学工業のほか南海化学(4040、6.66%)も5%超を保有しており、化学セクターへの複数銘柄投資姿勢が見られます。電気機器業ではダイヤモンドエレクトリックホールディングス(6699、6.55%)とHPCシステムズ(6597、5.94%)に投資しており、銀行系の投資主体として業界横断的なポートフォリオを構成しています。
北興化学工業の株主構成での位置づけ
北興化学工業について大量保有報告書を提出している投資家は複数いますが、りそな銀行の7.13%の保有比率は野村證券の3.22%を大きく上回っています。野村ホールディングスは0.01%と微少なため、野村グループ内でも北興化学工業への投資は証券会社が主導的です。りそな銀行は現在、北興化学工業の筆頭級の大株主となっています。
株価指標から見た投資環境
開示日時点の北興化学工業の企業体質を示す指標は、PER11.7倍、PBR0.97倍です。PBRが1倍を下回ることは帳簿価額より株価が安い状態を示し、PER11.7倍は業界や市場平均との比較では割安とみなされることもあります。52週レンジ内では株価が69%の位置にあり、この1年間の高値近辺での取得であることが分かります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
株式会社りそな銀行とはどんな投資家?
株式会社りそな銀行は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
株式会社りそな銀行の保有銘柄・比率推移を見る


