
インフォマート(2492)、第一生命ホールディングス株式会社が15.06%を新規保有|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 160.5億円(概算)
- 保有比率
- 15.06%
- 前回比
- +15.06pt
- 取引企業
- 第一生命ホールディングス株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有発行者との資本業務提携のため
- 平均取得単価(開示ベース)
- 435円(40,126,200株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/03/05)
- 400円
- 1ヶ月後(2026/04/06)
- +19.5%478円
- 3ヶ月後(2026/06/09)
- -11.8%353円
- 直近(2026/09/04)
- +75.0%700円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/03/05、第一生命ホールディングス株式会社がインフォマート(2492)の 保有比率を15.06%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
インフォマート(2492)について、第一生命ホールディングス株式会社が同社株式の15.06%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。第一生命ホールディングスは日本の大手生命保険会社で、保険商品の販売と資産運用を行う金融事業会社です。インフォマートは飲食店向けの発注・決済プラットフォームや食材・消耗品の調達支援事業を展開している企業で、第一生命ホールディングスの保有比率15.06%は同社の時価総額の一角を占める大株主の位置にあります。直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できず、今回は実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられています。
不動産と飲食・流通支援で異なる業種に投資
第一生命ホールディングスが5%以上を保有している銘柄の筆頭はウェルス・マネジメント株式会社(3772、不動産業、28.46%)です。不動産事業への高い保有比率と比較すると、インフォマートへの15.06%の保有は二番目の規模になります。保険会社の資産運用では複数業種への分散投資が通常ですが、同社は不動産業での圧倒的な集中と並行して、飲食・流通支援プラットフォームという異なる業界への投資を進めています。不動産と飲食業界向けサービスは利用者層や景気サイクルの相関性が必ずしも高くない領域であり、資産ポートフォリオの多角化戦略を反映した構成だと言えます。
シンフォニー・ファイナンシャルに次ぐ第二位の大株主
インフォマートの大量保有報告書を出している他の投資家を見ると、シンガポール拠点のシンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ・ピーティーイー・リミテッドが24.86%で筆頭株主の地位にあります。第一生命ホールディングスの15.06%はこれに次ぐ第二位の大株主となり、上位二社で約40%の株式を保有している状況です。ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが5.3%で続いており、インフォマートは海外投資家を含む複数の大手投資機関に注視されている銘柄だと分かります。
高めの株価指標が示す市場評価
2026年3月5日開示時点でインフォマートの株価は400円で、PERは47.1倍、PBRは7.46倍でした。これらの数字は同規模企業の平均的な水準に比べて高めです。52週レンジ内での位置が64%(0%が安値、100%が高値)である点から、開示時点での株価は直近一年間の値動きの中では高めの水準近くに位置していたことが分かります。高いPER・PBR指標と高めの株価水準は、市場がインフォマートのビジネスモデルや成長性に対して相応の評価を織り込んでいる状態を示唆しています。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/03/05)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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