
リコー(7752)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが保有比率4.12%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 116.3億円(概算)
- 保有比率
- 4.12%(前回 5.44%)
- 前回比
- −1.32pt
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有政策投資 政策投資・純投資 ディーリング目的による保有
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/03)
- 1,568円
- 1ヶ月後(2026/09/02)
- +8.2%1,697円
- 直近(2026/09/04)
- +7.8%1,690円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/03、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループがリコー(7752)の 保有比率を5.44%から4.12%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
リコー(7752)について、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが保有比率を4.12%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。メガバンクグループの持株会社による売却です。リコーは複写機やプリンターなどの画像機器、ITソリューション、光学機器などを製造・販売する総合機器メーカーで、4.12%の保有比率は時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。今回の保有比率は前回開示から1.32ポイント減少した結果です。
過去の保有推移と段階的な売却
三菱UFJフィナンシャル・グループのリコーに対する保有比率は、前回開示時点では1.77%でした。今回の売却により1.32ポイント低下し、4.12%となっています。この売却規模は推定116.3億円に相当します。段階的な保有比率の引き下げは、単発の取引ではなく計画的なポジション調整を示唆しています。
メガバンク持株会社の他の投資先
同社は206銘柄以上で5%以上の保有比率を有しており、その投資先は業種横断的です。最大保有は株式会社ジャックス(8584、その他金融業)の38.97%であり、金融関連への傾斜が目立ちます。一方で株式会社巴コーポレーション(1921、建設業、5.2%)や荒川化学工業株式会社(4968、化学、4.56%)といった非金融セクターも保有しており、ポートフォリオの多角化を図っています。リコーへの投資規模は保有比率の絶対値としては限定的であり、総合的なポートフォリオ管理の一環として位置づけられます。

リコーの株主構成における位置づけ
リコーの大量保有報告書を提出している投資家の中で、三菱UFJフィナンシャル・グループの4.12%は相対的に小さな位置づけです。筆頭株主はエフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)で24.77%を保有しており、その圧倒的優位性が際立ちます。ブラックロック・ジャパン株式会社は1.5%、野村證券株式会社は0.36%、三井住友信託銀行株式会社は0.31%という状況において、三菱UFJフィナンシャル・グループの今回の売却はエフィッシモに次ぐ二番手の地位を維持しながらもスケールを縮小させるものになります。

株価動向と企業評価指標
開示日時点のリコーの株価は1,568円で、52週レンジ内では81%の位置にあり、直近一年間で高値に近い水準で推移しています。PER(株価収益率)は19.1倍、PBR(株価純資産倍率)は0.87倍です。PBRが1倍を下回ることは純資産に対して株価が割安に評価されていることを示す一方で、PERが20倍弱という中程度の水準であることは成長性への市場評価が限定的なことを示唆しています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/03)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとはどんな投資家?
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
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