Delta−Fly Pharma(4598)、Evo Fundが保有比率41.97%に引き下げ|大量保有報告書

Delta−Fly Pharma(4598)、Evo Fundが保有比率41.97%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
0.2億円(概算)
保有比率
41.97%(前回 43.2%)
前回比
−1.23pt
取引企業
Evo Fund
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資。特定の状況は想定されていないが、第1提出者は発行者に対しその時々の状況に応じて適切な助言を行う場合がある。 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
平均取得単価(開示ベース)
0.310,199,900株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/28
105
直近2026/09/04
+15.2%121
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された2件の開示(2026/08/172026/08/28)の保有比率です。

Evo FundによるDelta−Fly Pharmaの保有比率の推移43.2%41.97%2026/08/172026/08/28

この開示で何が起きた?

2026/08/28Evo FundDelta−Fly Pharma4598)の 保有比率を43.2%から41.97%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

Δ−Fly Pharma(4598)について、Evo Fundが保有比率を41.97%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。エボリューション・ジャパン系のイベントドリブン型投資ファンドによる売却です。同社はモジュール創薬技術を用いた新規抗がん剤候補物質の開発と、製薬会社への開発・販売権許諾を手掛けるバイオベンチャーで、Evo Fundの41.97%という保有比率は上場企業の筆頭株主級の地位を占めています。8月17日の前回開示時点では43.2%でしたが、今回1.23ポイント減少しました。

11日間で1.23ポイント圧縮した段階的な売却

Evo Fundがこの銘柄を公開買付対象として保有比率5%以上となったのは今年8月17日が初めてで、その時点での保有比率は43.2%でした。わずか11日の間に1.23ポイント引き下げた今回の開示は、当ファンドがポジションを段階的に縮小していることを示しています。推定売却金額は0.2億円で、8月28日時点の株価103円から逆算した規模です。

Evo FundによるDelta−Fly Pharmaの保有比率の推移
Evo FundがDelta−Fly Pharmaについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

40%超の保有率を占める大株主としての位置づけ

大量保有報告書の開示対象となっている他の投資家と比較すると、Evo Fundの40%超という保有比率がいかに大きいかが分かります。個人投資家の江島清が6.18%、株式会社SBI証券が4.99%、モルガン・スタンレーMUFG証券が3.9%で、これらはいずれもEvo Fundの10分の1以下の規模です。同ファンドはΔ−Fly Pharmaの株式構成において圧倒的多数派の地位にあります。

Delta−Fly Pharmaに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
Delta−Fly Pharmaに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のEvo Fundを強調)

バイオベンチャーに特化した投資ポートフォリオ

Evo Fundは同時点で36銘柄以上に5%以上の大量保有報告書を提出していますが、その保有銘柄は業種が多岐にわたります。電気機器のピクセラ(60.71%)、小売業のANAPホールディングス(54.95%)、卸売業のBitcoin Japan(49.54%)、小売業の海帆(45.85%)、情報・通信業のオルトプラス(42.58%)と、医薬品以外にも幅広く投資しており、特定業種への偏りは見られません。イベントドリブン型というファンド性質上、特定の事業イベント(許認可や事業提携など)に投資機会を見出しているものと考えられます。

Evo Fundが5%以上を保有する主な銘柄
Evo Fundが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のDelta−Fly Pharmaを強調)

52週内で最安値圏に位置する株価環境

開示日時点でΔ−Fly PharmaはPBR3.63倍、52週レンジ内の位置が1%という指標を示していました。これは過去52週の安値がほぼ現在の株価に近い状態を意味し、最近の値動きにおいて低迷していることが分かります。バイオベンチャーの株価変動は開発パイプラインの進捗や提携ニュースに大きく左右されるため、この水準がファンドの売却判断とどう関連しているかは報告書だけからは判別できません。

Delta−Fly Pharma(4598)株価推移(直近3ヶ月)
Delta−Fly Pharma(4598)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/28

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET#売り
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Evo Fundとはどんな投資家?

Evo Fundは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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