
nms ホールディングス(2162)、小野 文明が保有比率を0%に訂正|訂正報告書
- 取引日
- 金額規模
- 訂正
- 保有比率
- 0%(前回 16.64%)
- 前回比
- −16.64pt
- 取引企業
- 小野 文明
- 保有目的(開示原文より)
- 該当事項はありません
- 報告義務発生日
- 2026/07/10(提出まで33日)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/12)
- 536円
- 直近(2026/08/27)
- +0.4%538円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2026/07/30〜2026/08/12)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/12、小野 文明がnms ホールディングス(2162)の 保有比率を16.64%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
nms ホールディングス(2162)について、小野文明氏が保有比率を0%へ訂正する報告書をEDINETへ提出しました。訂正報告書は提出済みの記載を直すための書類で、株式の売買を伴う届出ではありません。推定売却金額も計上していません。
ワールドホールディングスが88.85%を握る局面
nms ホールディングスに大量保有報告書を出している他の投資家は、株式会社ワールドホールディングスが88.85%、日本アジア投資株式会社が0%です。88.85%という比率は、通常の投資ではなく子会社化の水準にあたります。日本アジア投資の0%と今回の小野氏の0%を合わせると、他の届出者が相次いで持ち分を解消し、株式が1社へ集約された構図が読み取れます。

2回の届出が半月のあいだに集中
小野氏がこの銘柄で最初に報告書を出したのは2026年7月30日で、そのときの保有比率はすでに0%でした。今回で開示は2回目にあたり、いずれも0%をめぐる届出です。持ち分が無くなった後に記載の訂正が続いた形で、株式そのものはこの間に動いていません。
株価は52週高値圏
開示日のnms ホールディングスの株価は536円、PBR(株価純資産倍率、株価が1株あたり純資産の何倍かを示す指標)は1.95倍でした。52週レンジ内の位置は98%で、過去1年でほぼ最も高い水準にあります。株式の大半を1社が握る局面では、市場に出回る株式が減って株価が高い水準に張り付くことがあります。同社は製造派遣・請負業を中核に、電機・精密機器の製造受託や修理、EMS・電源関連事業を国内外で展開しており、業種分類はサービス業です。
訂正に金額を付けない理由
訂正報告書に推定売却金額を計上していないのは、売買が起きていない届出に金額を当てはめると、実際には動いていない資金が動いたように見えてしまうためです。変更報告書であれば比率の変化から金額を概算できますが、記載を直すだけの訂正はその対象になりません。

日本アジア投資の0%という記録も、過去に5%を超えて報告義務を負った投資家がその後の減少を届け出た結果です。大量保有報告書の一覧に0%や5%未満の比率が並ぶのは、こうした「報告義務を終えた後の記録」が含まれるためでした。今回の小野氏の届出も同じ性質のものです。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/12)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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小野 文明は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。



