上組(9364)、野村證券株式会社が保有比率4.04%に引き下げ|大量保有報告書

上組(9364)、野村證券株式会社が保有比率4.04%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
45.9億円(概算)
保有比率
4.04%(前回 5%)
前回比
−0.96pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 信託財産の運用として保有している。 友好関係を維持、強化するための政策投資として保有している。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/07
4,873
直近2026/09/15
+0.1%4,880
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/09/07野村證券株式会社上組9364)の 保有比率を5%から4.04%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

上組(9364)について、野村證券株式会社が保有比率を4.04%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内最大手証券会社による売却です。上組は港湾運送、物流サービス、倉庫業などを主業務とする総合物流企業で、今回の4.04%は時価総額の一角を占める大株主による保有に相当します。

推定売却金額は45.9億円、保有比率を0.96ポイント削減

今回開示された売却により、野村證券の保有比率は0.96ポイント低下して4.04%となりました。開示日時点の株価4,873円を基準に計算した推定売却金額は45.9億円です。この水準は、単なる保有構成の微調整ではなく、同社のポートフォリオにおける上組への投資規模を意識的に圧縮する動きを示しています。保有比率が4.04%に留まることで、野村證券は上組の筆頭株主の地位を失いました。

化学と電気機器に集中する野村證券の他社保有銘柄

野村證券は同時点で229銘柄に5%以上の保有比率を持つ大株主です。その中でも保有比率の高い銘柄を見ると、日本製鋼所(15.22%)、太陽誘電(15.14%)、デンカ(13.06%)、デクセリアルズ(12.88%)といった機械や化学、電気機器セクターが上位を占めています。これらと比較すると、上組への4.04%の保有は相対的に中程度の投資規模であり、野村證券のポートフォリオの中では素材・電気機器分野がより優先度の高い投資対象となっている状況が見えます。

野村證券株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
野村證券株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の上組を強調)

上組の株主構成での野村證券の位置付け

上組に大量保有報告書を提出している他の投資家と比較すると、谷川龍二が7.04%、三井住友トラスト・アセットマネジメントが4.19%の保有比率を持っています。野村證券の4.04%は三井住友トラスト・アセットマネジメントより低く、谷川龍二より大きく下回る水準です。つまり同社は上組の大株主ではあるものの、筆頭株主ではない位置づけとなりました。

上組に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
上組に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の野村證券株式会社を強調)

株価指標から見た上組の現在地

開示日時点の上組の株価指標を確認すると、PER(株価収益率)は32.4倍、PBR(株価純資産倍率)は1.29倍でした。PERが30倍を超える水準は利益成長期待が反映された相場形成を示しており、PBRが1倍を上回る状態は純資産に対して株価が割高に評価されていることを意味します。52週レンジ内では株価が45%の位置にあり、この1年間の値動きの中では下位半分で推移していました。これらの指標から、上組の株価は成長期待を織り込みつつも、値幅の下半分で形成されている状況が読み取れます。

上組(9364)株価推移(直近3ヶ月)
上組(9364)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/07

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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野村證券株式会社とはどんな投資家?

野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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