
J.フロント リテイリング(3086)、野村證券株式会社が保有比率7.98%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 29.3億円(概算)
- 保有比率
- 7.98%(前回 8.38%)
- 前回比
- −0.4pt
- 取引企業
- 野村證券株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/20)
- 2,980円
- 直近(2026/09/04)
- -7.1%2,768円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された18件の開示(2025/03/21〜2026/09/04)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/20、野村證券株式会社がJ.フロント リテイリング(3086)の 保有比率を8.38%から7.98%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
J.フロント リテイリング(3086)について、野村證券株式会社が保有比率を7.98%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社は大丸・松坂屋などの百貨店チェーンを傘下に持つ日本を代表する流通・小売企業です。野村證券は国内最大手証券会社であり、今回の売却により保有比率は前回から0.4ポイント減少しています。
1年1ヶ月で0.35%から7.98%への段階的な積み増し
野村證券のJ.フロント リテイリング保有は2025年7月22日の最初の開示から始まり、保有比率0.35%でした。その後15回の報告書を通じて段階的にポジションを積み上げ、ピーク時には1.48%に達していたと推定されます。今回の変更報告書は昨年の初回開示から約13ヶ月後の開示となり、この間に1.13ポイント分のネットでの買い越しがあったことになります。保有比率7.98%という規模は、開示日時点の株価2,980円を勘案すると、同社の時価総額における相応の地位を占める水準です。
電機・精密機器に偏った野村證券の大型保有銘柄ポートフォリオ
野村證券は同時点で232銘柄について5%以上の保有報告書を開示していますが、その中でも保有比率の高い銘柄を見ると業種の偏りが顕著です。筆頭はフランスベッドホールディングス(7840、その他製品、9.16%)で、次がOBARA GROUP(6877、電気機器、6.92%)、岡本硝子(7746、精密機器、4.93%)と続きます。電気機器や精密機器といった業種への集中度が高い保有構成となっており、J.フロント リテイリングのような小売業は7.98%という比率では同社の戦略的な保有対象の中でも相対的に小さいポジションと言えます。
3Dインベストメント・パートナーズに大きく水をあけられた株主順位
J.フロント リテイリングの大量保有者の中で野村證券の7.98%は4番目の大きさです。筆頭株主は3D Investment Partners Pte. Ltd.で9.23%、次が大和アセットマネジメント3.23%、三井住友トラスト・アセットマネジメント2.35%と続きます。野村證券の7.98%は3番目の大和アセットマネジメント比で約42%の規模であり、筆頭株主との差は歴然としています。
株価指標から見える開示日時点のバリュエーション水準
開示日時点でJ.フロント リテイリングのPERは26.4倍、PBRは1.78倍でした。PER26倍台は一定の成長期待を織り込んだ水準である一方、PBRが1.78倍と帳簿価値を大きく上回っていることが特徴です。52週レンジの中での株価位置は58%と、安値圏でも高値圏でもない中盤のポジションにありました。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/20)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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野村證券株式会社とはどんな投資家?
野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
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