
アインホールディングス(9627)、Oasis Management Company Ltd.が保有比率19.8%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 21億円(概算)
- 保有比率
- 19.8%(前回 18.75%)
- 前回比
- +1.05pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資純投資提出者は報告義務の発生日時点において、ポートフォリオ投資の一環として、市場内外の取引を通じて発行者の普通株式の株券等保有割合を100分の5を超える割合増加させる行為(以下「5%超取得行為」という。)を予定している。ただし、5%超取得行為は、発行者の普通株式の市場価格が割安と判断される水準にあること及びその他の条件に左右され、それらの条件を勘案して行う予定である。なお、取得価格、数量、時期などの具体的な条件については引き続き検討中である。5%超取得行為の実行には当局への届出又は当局による承認が必要となる場合がある。5%超取得行為は報告義務の発生日から3か月以内に行うことを予定しているが、上述の要因により当該3か月の期間以降に行われる可能性もある。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 5,224.4円(7,013,243株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/05)
- 5,685円
- 1ヶ月後(2026/09/04)
- +8.0%6,137円
- 直近(2026/10/01)
- -5.8%5,355円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された6件の開示(2026/05/08〜2026/08/20)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/05、Oasis Management Company Ltd.がアインホールディングス(9627)の 保有比率を18.75%から19.8%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
アインホールディングス(9627)について、Oasis Management Company Ltd.が保有比率を19.8%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。香港拠点のアクティビストファンドによる取得です。同社は調剤薬局チェーン運営を核とした医療関連事業を展開しており、今回の19.8%の保有は同社の発行済株式の約2割を占める大株主水準に達しています。
3ヶ月で3ポイント超の段階的な買い増し
Oasis Managementは5月8日の初回開示で16.68%の保有を報告しており、今回19.8%に達するまで3ポイントを超える上乗せを行いました。4回の開示が行われているため、複数段階に分けた買い増しの動きが読み取れます。推定取得金額は21.0億円に達しており、8月5日時点の株価5,685円での取得となっています。
日本株の複数企業に同水準の保有を展開
同ファンドの現在の保有ポートフォリオを見ると、アインホールディングスはカカクコム(19.52%)、エス・エム・エス(19.31%)に次ぐ規模の保有先です。サン電子(18.45%)、ニッコンホールディングス(17.67%)、プラスアルファ・コンサルティング(16.29%)といった企業も保有しており、全42銘柄において18~20%前後の水準での保有を複数展開する投資家です。業種は多岐にわたり、サービス業から電気機器、陸運業、情報・通信業と分散しています。
筆頭級の大株主ポジションへ浮上
アインホールディングスの現在の株主構成では、スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッドが5.86%で筆頭級の大株主です。Oasis Managementの19.8%はこれを大きく上回り、野村證券の2.94%と比較しても圧倒的な水準にあります。同社の株主構成における中核的な投資家となっています。
割安指標が示す株価水準
開示日時点のアインホールディングスはPER 11.6倍、PBR 1.26倍で推移しています。業種別平均と比較した相対的な割安・割高の度合いは開示データからは判断できませんが、52週レンジ内での位置は20%と、この1年の底値に近い水準にあります。Oasis Managementは本銘柄の保有比率を段階的に高めてきており、現在の株価環境での追加取得を進めています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/05)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Oasis Management Company Ltd.とはどんな投資家?
Oasis Management Company Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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