
ANAPホールディングス(3189)、株式会社キャピタルタイフーンが保有比率0%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 27.9億円(概算)
- 保有比率
- 0%(前回 25.83%)
- 前回比
- −25.83pt
- 取引企業
- 株式会社キャピタルタイフーン
- 保有目的(開示原文より)
- 該当事項なし
- 譲渡の相手方(開示原文より)
- 合同会社 四谷デジタル イノベーターズ
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/03/06)
- 240円
- 1ヶ月後(2026/04/07)
- -18.8%195円
- 3ヶ月後(2026/06/10)
- -55.8%106円
- 直近(2026/09/04)
- -52.9%113円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/07/29〜2026/03/06)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/03/06、株式会社キャピタルタイフーンがANAPホールディングス(3189)の 保有比率を25.83%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方は合同会社 四谷デジタル イノベーターズです。
ANAPホールディングス(3189)について、株式会社キャピタルタイフーンが保有比率を0%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社は10~20代向けレディースファッションを手がける小売企業で、ANAPブランドを中心にカジュアル衣料の輸入販売やEC事業を展開しています。今回の売却により、キャピタルタイフーンは前回開示時からの保有比率を25.83ポイント減少させ、完全な売却ポジションへと転じました。
約27.9億円規模の段階的売却の完結
キャピタルタイフーンのANAPホールディングス株への関与は2025年7月に始まりました。初回開示時の保有比率は21.81%で、その後3回の大量保有報告書を通じてポジションを積み上げながら、最終的には売却へと転じています。昨年夏の初期買い付けから約8ヶ月の間に、保有比率が21.81ポイント増加して保有比率を最高水準まで高めた後、今回の変更報告書で完全売却に至りました。推定売却金額は27.9億円であり、開示日時点の株価240円から逆算した規模になります。
複数の大株主が存在する分散した株主構成
ANAPホールディングスの株主構成は複数の大型投資家によって形成されています。筆頭はEvo Fundで41.15%、次がネットプライス事業再生合同会社の39.75%となっており、個人投資家の安達礼氏が31.28%を保有しています。合同会社四谷デジタルイノベーターズが23.71%、立川光昭氏が12.93%を占める中での、キャピタルタイフーンの今回の全株売却です。最大株主のEvo Fundと比較しても、キャピタルタイフーンの最高時の保有比率は大きく下回る水準でした。
株価が52週内で極めて低い水準での売却
開示日時点でANAPホールディングスの株価は240円でした。同社の52週レンジ内での位置は1%と記録されており、この1年間での最安値圏での取引を意味します。PBR(株価純資産倍率)は0.71倍で、帳簿価額を下回る水準での株価形成となっています。一方、PER(株価収益率)はマイナス1.6倍であり、利益が赤字状態にあることを示しています。このような指標環境の中での売却完結となりました。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/03/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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