日本精蝋(5010)、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が保有比率37.08%に引き下げ|大量保有報告書

日本精蝋(5010)、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が保有比率37.08%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
6.9億円(概算)
保有比率
37.08%(前回 51.78%)
前回比
−14.7pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
債権保全、純投資、並びに発行者の企業価値及び株主価値の向上を目的として重要提案行為等を行うこと。なお、発行者及び提出者が無限責任組合員を務めるジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合(以下「JIS3号ファンド」といいます。)は、2023年8月14日付で、劣後特約付金銭消費貸借契約(以下「本ローン契約」といいます。)及び新株予約権引受契約(以下「本引受契約」といいます。)を締結しており、JIS3号ファンドは、上記の目的を踏まえ、かかる契約に基づいて発行者に対して社外取締役1名の派遣を行っております。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/07)
239円
1ヶ月後(2026/09/08)
+18.8%284円
直近(2026/10/02)
+27.2%304円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2025/05/23〜2026/08/12)の保有比率です。

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社による日本精蝋の保有比率の推移63.21%37.08%2025/05/232026/08/12

この開示で何が起きた?

2026/08/07、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が日本精蝋(5010)の 保有比率を51.78%から37.08%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

日本精蝋(5010)について、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が保有比率を37.08%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内独立系のターンアラウンド/PEファンドによる売却です。日本精蝋はパラフィンワックスなどの石油製品や化学品の製造・販売を主力とする化学企業で、37.08%の保有比率は同社の株式の大部分を占める筆頭株主級のポジションです。

9ヶ月で保有比率を14.70ポイント削減

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズは昨年11月6日に日本精蝋への初回の大量保有報告書を提出した際、保有比率は51.78%でした。それから約9ヶ月の間に今回37.08%まで低下させており、削減幅は14.70ポイントに達しています。今回の開示日時点の株価239円と発行済株式数から逆算すると、この売却による推定売却金額は6.9億円です。段階的なポジション縮小が進んでいることが窺えます。

曙ブレーキ工業に77.35%を保有する主軸投資家

同ファンドは日本精蝋以外にも複数銘柄を5%以上保有しています。曙ブレーキ工業(7238、輸送用機器)には77.35%の高い保有比率を有しており、これが同社の主軸投資先と位置づけられます。日本板硝子(5202、ガラス・土石製品)は9.07%を保有しています。日本ケミコンは保有比率0%となっており、すでに完全に手放されたものとみられます。製造業を中心とした産業系企業への投資が特徴的です。

開示日時点の日本精蝋の株価水準

8月7日時点での日本精蝋の株価は239円です。PER(株価収益率)が6.8倍、PBR(株価純資産倍率)が0.74倍という指標は、収益成長に対する市場評価が限定的であるとともに、1株当たり純資産に対して株価が下回っている状態を示しています。52週レンジの中での位置置は40%で、この1年間の値動きの中では下値圏での水準となっています。

日本精蝋(5010)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET#売り
この記事を共有XでポストLINEで送る

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社とはどんな投資家?

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社は「PE・メザニンファンド」に分類される投資家です。プライベートエクイティ・バイアウト・メザニンファンド。