Long Corridor Asset Management、abc株38.97%を保有

Long Corridor Asset Management、abc株38.97%を保有

取引日
金額規模
10.1億円(概算)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/07/23
69
1ヶ月後2026/08/24
-5.8%65
直近2026/09/16
-30.4%48
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

abc(8783)について、Long Corridor Asset Management Limitedが38.97%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。推定取得金額は10.1億円です。5%の報告義務ラインを大きく超え、発行済株式の4割近くを握る規模になります。

2週間で7.34%から38.97%へ、6回の開示

この提出者がabcで最初に報告書を出したのは2026年7月10日で、そのときの保有比率は7.34%でした。今回で開示は6回目にあたり、2週間ほどで31.63ポイント積み増したことになります。変更報告書の提出義務は保有比率が1%以上動いたときに生じるため、この頻度は連日のように買いが入っていたことを示しています。5%を超えた直後から間を置かずに積み増す動き方でした。

届出者の比率を足すと100%を超える

abcに大量保有報告書を出している他の投資家は、WOWOO PTE. LTD.が35.16%、Seacastle Singapore Pte.Ltdが28.21%、Soul Ventures Holdings Limitedが17.35%、景祥針織有限公司が6.95%、合同会社トリコロール2が0.59%です。今回の38.97%を加えると127%を超えます。100%を上回るのは、保有比率が新株予約権などの潜在株式を含めて算出されるためでした。すべての権利が行使された場合を前提にそれぞれが計算するため、単純な足し算では実際の議決権の分布になりません。

15銘柄に5%以上、小売と情報・通信が中心

Long Corridor Asset Managementが同じ時点で5%以上を保有している銘柄は15社にのぼります。上位を挙げると、株式会社ニチリョク(7578、小売業、42.34%)、ReYuu Japan株式会社(9425、情報・通信業、41.95%)、株式会社JBイレブン(3066、20.17%)、株式会社ハピネス・アンド・ディ(3174、小売業、16.35%)、株式会社エーアンドエーマテリアル(5391、ガラス・土石製品、14.32%)が並びます。上位2社は4割を超えており、abcの38.97%もその帯に入る比率です。

株価69円、PER0.9倍

開示日のabcの株価は69円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は0.9倍、PBR(株価純資産倍率)は0.47倍でした。52週レンジ内の位置は0%で、過去1年でもっとも安い水準にあります。PERが1倍を割るのは、特別利益などで一時的に利益が大きく計上された場合に起こる現象で、継続的な収益力を表す数字としては読めません。同社はモバイルゲームの開発・運営に加え、Web3、金融、サイバーセキュリティなどを手がけ、ブロックチェーン技術を軸とした事業転換を進めています。業種分類はその他金融業です。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/23

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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