ベクトル(6058)、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが保有比率3.87%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
12.8億円(概算)
保有比率
3.87%(前回 5.26%)
前回比
−1.39pt
保有目的(開示原文より)
純投資
投資一任契約に基づき、顧客資産で本件株式を保有している。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/03
1,963
直近2026/09/16
-0.2%1,960
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された3件の開示(2025/01/082026/09/03)の保有比率です。

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーによるベクトルの保有比率の推移6.3%3.87%2025/01/082026/09/03

この開示で何が起きた?

2026/09/03ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーベクトル6058)の 保有比率を5.26%から3.87%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

ベクトル(6058)について、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが保有比率を3.87%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。英国の大手グロース株運用会社による売却です。ベクトルは企業向けPR・広報戦略支援が主力事業で、ダイレクトマーケティングやプレスリリース配信のほか、HR事業や投資事業も展開しています。保有比率3.87%は時価総額の一角を占める大株主クラスの規模です。前回開示時から1.39ポイント引き下げられており、段階的なポジション縮小が続いています。

2025年1月以降の保有推移と売却ペース

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーのベクトル保有は2025年1月8日の初回開示時点で6.3%でした。今回9月3日の開示で3.87%となっており、約8ヶ月間で2.43ポイント削減されたことになります。これまで3回の開示を重ねての段階的な売却であり、一度に全て手放したのではなく、複数回に分けて徐々にポジションを圧縮してきた格好です。推定売却金額は12.8億円に上ります。

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーによるベクトルの保有比率の推移
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーがベクトルについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーのポートフォリオ傾向

同社が5%以上保有している銘柄は全部で30銘柄あり、業種の多角化が特徴です。最大保有銘柄はGA technologies(3491、不動産業、12.12%)で、オイシックス(3182、小売業、7.98%)、コスモス薬品(3349、小売業、7.65%)と小売・流通関連も多く抱えています。ユニ・チャーム(8113、化学、6.9%)や日本M&Aセンターホールディングス(2127、サービス業、6.76%)も上位に位置しており、成長性の高い企業に幅広く分散投資する傾向が見られます。ベクトルはこれらの中でも保有比率が相対的に低い位置にあり、今回の売却はポートフォリオ内での優先順位の変動を反映した可能性があります。

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが5%以上を保有する主な銘柄
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のベクトルを強調)

ベクトルの株主構成における位置づけ

ベクトルに対して大量保有報告書を出している投資家のうち、保有比率が最も高いのはフリーウェイの27.94%です。その次が西江肇司の12.18%で、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーの3.87%は三井住友DSアセットマネジメント(5.07%)やニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン(3.75%)よりも低くなっています。主要株主の中では中位から下位の規模であり、創業者層や国内資産運用会社が主導権を握る構図が見えます。

ベクトルに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
ベクトルに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーを強調)
ベクトル(6058)株価推移(直近3ヶ月)
ベクトル(6058)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/03

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET#売り
この記事を共有XでポストLINEで送る

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーとはどんな投資家?

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーは「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーの保有銘柄・比率推移を見る