デジタルガレージ(4819)、Old Peak Group Ltd.が保有比率8.33%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 11.6億円(概算)
- 保有比率
- 8.33%(前回 7.31%)
- 前回比
- +1.02pt
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等長期投資並びに株主価値の向上及び保全のため重要提案行為等を行うことがある。
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 株主価値の向上及び保全のため重要提案行為等を行うことがある。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 4,533.2円(3,990,300株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/10/01)
- 2,421円
- 直近(2026/10/02)
- +1.5%2,457円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2026/07/14〜2026/10/01)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/10/01、Old Peak Group Ltd.がデジタルガレージ(4819)の 保有比率を7.31%から8.33%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
デジタルガレージ(4819)の株式について、香港拠点のヘッジファンド・Old Peak Group Ltd.が保有比率を8.33%に引き上げました。同社は保有目的として長期投資と株主価値の向上に加えて、重要提案行為を行うことがあると報告しており、経営陣への重要な提案を視野に置いた取得姿勢を示しています。デジタルガレージはデジタルマーケティング、決済サービス、投資事業などを手がけるインターネット関連企業で、今回の8.33%保有は同社の発行済株式約47.9百万株の中で相当な規模の大株主ポジションとなります。
3ヶ月で3ポイント超の保有比率上昇
Old Peak Group Ltd.がデジタルガレージへの投資を開始したのは2026年7月中旬でした。初回開示時の保有比率は5.00%でしたが、その後の3ヶ月間に4回の報告を通じて段階的に比率を高めてきており、今回の開示までの間に3.33ポイント積み上げています。推定取得金額は11.6億円に達し、同ファンドの総取得資金180.9億円全体の約6.4%をこの銘柄に充てていることになります。

複数業種への分散投資戦略の中での位置づけ
同ファンドがデジタルガレージに次いで高い保有比率を持つ銘柄を見ると、複数業種への広がりが明確です。最大保有銘柄は阪神内燃機工業(6018、輸送用機器)の17.03%で、次が株式会社あかつき本社(8737、証券・商品先物取引業)の11.91%、株式会社杉村倉庫(9307、倉庫・運輸関連業)の10.22%となっています。デジタルガレージの8.33%はこれら主要保有銘柄に近い位置にあり、情報通信業としては有力なポジション構築を示唆しています。保有比率が8~17%の帯域に集中する投資戦略からは、複数銘柄への中程度の影響力維持を特徴とするアプローチが読み取れます。

りそなホールディングスとの株主構成
デジタルガレージの大量保有報告書が出ている主な投資家との比較では、Old Peak Group Ltd.の8.33%保有は、筆頭株主である株式会社 りそなホールディングスの31.12%に次ぐ第二層のポジションに相当します。りそなとの31ポイント以上の差はありますが、同ファンドが3ヶ月で3ポイント以上の保有比率を上昇させている速度を考えると、継続的な買い増しにより一定の股東権を構築しつつある状況です。※推測: 重要提案行為を念頭に置きながら段階的なポジション構築を進める戦略が伺えます。

株価指標が示す相対的な位置
開示日時点でデジタルガレージの株価は2,465円でした。同社のPER(株価収益率)は88.2倍に達しており、収益性に対して相応の期待値が織り込まれた水準を示しています。PBRは1.50倍で、純資産に対する株価の倍率としては中程度の水準です。52週レンジ内の位置が36%という値からは、この時点での株価が過去1年の安値圏から下値を離れており、かつ高値まで大きく上昇する余地を持っていたことが読み取れます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/10/01)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Old Peak Group Ltd.とはどんな投資家?
Old Peak Group Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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