
オムロン(6645)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率8.49%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 46.6億円(概算)
- 保有比率
- 8.49%(前回 8.12%)
- 前回比
- +0.37pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/20)
- 6,409円
- 直近(2026/09/04)
- -3.0%6,217円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された5件の開示(2025/04/04〜2026/08/20)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/20、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社がオムロン(6645)の 保有比率を8.12%から8.49%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
オムロン(6645)について、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率を8.49%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。三井住友トラストグループの資産運用会社による売却です。オムロンは制御機器・センサー・医療機器などを製造販売する電子機器メーカーで、産業用オートメーション機器が主力事業です。8.49%の保有は時価総額の一角を占める大株主の地位を保っています。同社は昨年7月の初回開示時点では2.94%を保有していたため、この約1年間で0.77ポイント引き下げてきたことになります。
初回開示から約1年間で段階的に売却
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社がオムロン株を開示対象としたのは2025年7月22日が初回で、当時の保有比率は2.94%でした。その後、複数回にわたって保有比率を調整してきており、今回の変更報告書で8.49%まで低下しています。約1年の期間を通じて計0.77ポイント、推定売却金額は46.6億円規模の売却を実行したことになります。この間、オムロン株は市場で存在感のある銘柄として位置づけられ続けてきました。
リート投資を中心とした大規模ポートフォリオの一部
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は現在、5%以上を保有する銘柄が全274銘柄に達しています。保有比率の上位を見ると、平和不動産リート投資法人(8966、15.87%)、ヒューリックリート投資法人(3295、13.41%)、CREロジスティクスファンド投資法人(3487、10.38%)、NTT都市開発リート投資法人(8956、9.36%)、ヘルスケア&メディカル投資法人(3455、8.58%)といったリート銘柄に高い比率で投資しています。オムロンへの投資は、こうしたリート集中型のポートフォリオの中で、一般株式として位置づけられる投資の一部に過ぎません。
オムロンの大株主構成における位置づけ
オムロンの大量保有報告書を提出している他の主要投資家を見ると、ブラックロック・ジャパン株式会社が2.2%を保有しており、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の8.49%とほぼ同水準です。野村證券株式会社は0.58%、野村アセットマネジメント株式会社は0.04%にとどまり、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは5%以上の報告義務がない水準にあります。このため、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社はオムロン株式に関する大株主の地位をブラックロック・ジャパンと並んで保っており、今回の売却後も筆頭級の外国人投資家とともにオムロンの株主構成の上位層にいることになります。
開示時点の株価評価と株式パフォーマンス
8月20日の開示時点でオムロンの株価は6,409円でした。この時点での企業評価を示す指標を見ると、PER(株価収益率)は77.6倍、PBR(株価純資産倍率)は1.63倍となっています。高いPERは投資家が将来の利益成長に大きな期待を寄せていることを示す一方、PBRは業界平均的な水準を示唆しています。52週間レンジ内での位置が81%という高い位置にあることから、開示日時点でオムロン株は過去1年間の取引レンジ内で高値圏にあったことが分かります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/20)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう
大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の保有銘柄・比率推移を見る関連ランキング
関連記事(国内アセットマネジメント)
国内アセットマネジメントセーレン(3569)、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有比率12.03%に引き上げ|大量保有報告書
セーレン(3569) ・ 7.7億円
国内アセットマネジメント売りヘルスケア&メディカル投資法人(3455)、三井住友トラスト・アセットマ…が保有比率7.56%に引き下げ|大量保有報告書
ヘルスケア&メディカル投資法人(3455) ・ 3.6億円
- 国内アセットマネジメント売り
ユナイテッドアローズ(7606)、三井住友トラスト・アセットマネジメン…が保有比率10.07%に引き下げ|大量保有報告書
ユナイテッドアローズ(7606) ・ 6.8億円
国内アセットマネジメント日本航空電子工業(6807)、シンプレクス・アセット・マネジメント株式…が保有比率12.74%に引き上げ|大量保有報告書
日本航空電子工業(6807) ・ 17.3億円