
オリエンタル白石(1786)、伊藤忠商事株式会社が保有比率20.27%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 4.7億円(概算)
- 保有比率
- 20.27%(前回 19.21%)
- 前回比
- +1.06pt
- 取引企業
- 伊藤忠商事株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有取引関係強化の為
- 平均取得単価(開示ベース)
- 337.2円(28,141,564株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/12)
- 347円
- 直近(2026/09/04)
- +3.7%360円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された5件の開示(2025/04/14〜2026/08/26)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/12、伊藤忠商事株式会社がオリエンタル白石(1786)の 保有比率を19.21%から20.27%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
オリエンタル白石(1786)について、伊藤忠商事株式会社が保有比率を20.27%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。大手総合商社による取得です。同社はPC技術を用いた橋梁・建築物の建設、鋼構造物の設計製作架設、港湾工事を展開する建設会社であり、伊藤忠商事の20.27%の保有は同社の株式時価の大きな一角を占める立場にあります。保有比率は前回開示からさらに1.06ポイント増加した結果です。
2ヶ月で2ポイント強の持ち分拡大
伊藤忠商事がオリエンタル白石への保有を開始したのは2026年6月19日で、当初の保有比率は18.15%でした。その後3回にわたって大量保有報告書を提出し、今回の開示で20.27%まで積み上げています。2ヶ月弱の期間で2.12ポイント分の持ち分を増やしたことになります。推定取得金額は4.7億円です。
商社の多業種への展開を示す保有ポートフォリオ
伊藤忠商事が5%以上を保有している銘柄は11社に上り、業種も多岐にわたっています。最大の保有先は伊藤忠食品(卸売業、62.25%)で子会社化されていますが、その他にはアイチコーポレーション(機械、32.88%)、アイ・グリッド・ソリューションズ(電気・ガス業、24.25%)、辻・本郷ITコンサルティング(情報・通信業、23.12%)、セブン銀行(銀行業、19.88%)と様々な分野への投資が見られます。オリエンタル白石は建設業での20.27%保有であり、同社のポートフォリオ内では機械や電気・ガス業の保有比率に次ぐ水準に位置づけられます。
オリエンタル白石の株主構成での伊藤忠商事の地位
オリエンタル白石の大量保有報告書提出者を保有比率順に見ると、エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディーが11.85%で筆頭株主です。これに対して伊藤忠商事は20.27%での保有となり、大きく上回っています。野村證券は1.28%、みずほ証券は0.08%の保有にとどまっており、伊藤忠商事は同社における圧倒的な大株主の地位にあります。
建設企業としての株式評価指標
開示時点でのオリエンタル白石の株価は347円です。PER12.4倍は建設業企業としては緩やかな水準を示しており、PBR0.89倍は簿価を下回る評価がなされている状況です。52週レンジ内の位置置が28%であることから、直近1年間の値動きの中では安値に近い水準での取得となっています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/12)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう
大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。



