
オリエンタル白石(1786)、伊藤忠商事株式会社が保有比率21.41%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 5.3億円(概算)
- 保有比率
- 21.41%(前回 20.27%)
- 前回比
- +1.14pt
- 取引企業
- 伊藤忠商事株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有取引関係強化の為
- 平均取得単価(開示ベース)
- 338.2円(29,724,264株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/26)
- 362円
- 直近(2026/09/04)
- -0.6%360円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された5件の開示(2025/04/14〜2026/08/26)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/26、伊藤忠商事株式会社がオリエンタル白石(1786)の 保有比率を20.27%から21.41%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
オリエンタル白石(1786)について、伊藤忠商事株式会社が保有比率を21.41%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。伊藤忠商事は大手総合商社であり、オリエンタル白石はPC技術を用いた橋梁・建築物の建設、鋼構造物の設計製作架設、港湾工事を展開する建設会社です。21.41%という保有比率は、同社の株式の約5分の1を占める筆頭株主級のポジションに相当します。今回の保有比率は前回の開示時点から1.14ポイント増加しており、段階的な積み増しが進行中です。
伊藤忠商事がこの銘柄を取得し始めたのは2026年6月19日で、その時点の保有比率は18.15%でした。約2ヶ月半の間に3.26ポイント引き上げ、4回の報告書開示を通じて着実にポジションを積み上げています。推定取得金額は5.3億円で、この間の複数回の買い付けを積算した金額になります。初回開示からの保有比率の上昇幅は、同社がこの銘柄に対して継続的な関心を持っていることを示唆しています。

伊藤忠商事が同時点で5%以上を保有している主な銘柄を見ると、投資スタンスの特徴が浮かび上がります。伊藤忠食品(2692、卸売業)62.25%、アイ・グリッド・ソリューションズ(603A、電気・ガス業)24.25%、セブン銀行(8410、銀行業)19.88%のほか、機械や情報・通信業の銘柄も保有しており、業種横断的な多角化ポートフォリオを構成しています。建設業のオリエンタル白石への21.41%保有は、このポートフォリオの中でも比較的高い保有比率であり、同社グループにおける重要性が認識されているとみられます。

オリエンタル白石の株主構成においては、伊藤忠商事が圧倒的な優位性を持っています。次点のエフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディーが11.85%、野村證券が1.28%、みずほ証券が0.08%と、伊藤忠商事の保有比率は他の大型投資家の2倍近くに達しています。同社は事実上の筆頭株主として、オリエンタル白石に対する経営影響力を保有している状況です。

オリエンタル白石の株価は開示日時点で362円、PER12.9倍、PBR0.93倍となっています。PERは市場全体の水準と比較すると相対的に低めの水準であり、PBRが1倍を下回る状態が続いています。52週レンジ内での位置置が41%というのは、この銘柄がここ1年の値動きの下半分に位置していることを意味しており、安値圏に近い状態での積み増しだったと言えます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/26)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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