
フェニックスバイオ(6190)、三和澱粉工業株式会社が保有比率34.44%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 2.8億円(概算)
- 保有比率
- 34.44%(前回 17.33%)
- 前回比
- +17.11pt
- 取引企業
- 三和澱粉工業株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 安定株主安定株主として保有
- 平均取得単価(開示ベース)
- 401.9円(1,404,218株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2025/09/01)
- 399円
- 1ヶ月後(2025/10/02)
- -0.3%398円
- 3ヶ月後(2025/12/04)
- +40.9%562円
- 直近(2026/09/04)
- -16.5%333円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/02/21〜2025/09/24)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2025/09/01、三和澱粉工業株式会社がフェニックスバイオ(6190)の 保有比率を17.33%から34.44%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
フェニックスバイオ(6190)について、三和澱粉工業株式会社が保有比率を34.44%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。澱粉製造・販売を主業とする日本の食品原料メーカーによる取得です。フェニックスバイオは広島大学発のバイオベンチャーで、ヒト肝細胞を用いた医薬品開発支援を専門としており、PXBマウスとPXB-cellsの販売および受託試験サービスが主力事業です。売上の8割超が海外製薬企業向けで、米国を中心に事業を展開しています。今回の34.44%という保有比率は、フェニックスバイオの株式のおおむね3分の1を三和澱粉工業が保有していることを意味し、同社は筆頭株主の立場にあります。
前回開示から31ポイント超の積み増し
三和澱粉工業がフェニックスバイオの保有比率を34.44%まで引き上げたのは、段階的な買い増しの結果です。これまでの開示から保有比率が31ポイント以上増加していることから、単発の取得ではなく複数回にわたるポジション構築であることがわかります。今回の取得で推定2.8億円を投じています。澱粉メーカーである同社がバイオベンチャーに対して継続的に資金を注入し続けている背景には、事業上の何らかの関係性が存在している可能性があります。
医薬品開発支援事業への食品原料メーカーの参画
三和澱粉工業は従来、食品・医薬品・化粧品産業向けに澱粉製品を供給してきた企業です。一方、買収対象のフェニックスバイオは肝臓機能を持つ実験動物と採取ヒト肝細胞を医薬品メーカーに提供し、新薬開発の前臨床試験を支援する事業を行っています。肝炎領域が主要用途であり、米国の大手製薬企業がこれらのサービスの主要な顧客です。食品原料メーカーがバイオベンチャーの大株主となることで、医薬品開発サプライチェーンの一角に位置付けられることになります。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2025/09/01)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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三和澱粉工業株式会社とはどんな投資家?
三和澱粉工業株式会社は「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。



