エステー(4951)、上限26億円・発行済の8.06%の自社株買いを決定|TDnet適時開示

エステー(4951)、上限26億円・発行済の8.06%の自社株買いを決定|TDnet適時開示

銘柄
エステー4951
取引日
金額規模
26億円(上限)
発行済比率(上限)
8.06%

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/20
1,524
直近2026/09/04
-0.1%1,523
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

エステー(4951)が2026-08-20、上限26億円・1,700,000株・発行済株式総数(自己株式を除く)の8.06%を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を決議したことがTDnetの適時開示で分かりました。取得方法はToSTNeT-3(立会外買付)で、期間は2026年8月21日の1日だけです。

1日で発行済の8%を買い取る枠

ToSTNeT-3は取引所の立会時間外に前日の終値などで売買を成立させる仕組みで、売り手が決まっている場合に使われます。期間が翌日の1日だけで、枠が発行済株式総数(自己株式を除く)の8.06%に達する点を合わせると、まとまった株数を持つ株主からの買い取りとみられます。市場で8%を買い集めるとなれば、通常は数か月を要するところでした。

上限単価は1株1,529円

上限26億円を上限株数1,700,000株で割ると、1株あたりおよそ1,529円という計算になります。ToSTNeT-3では前日の終値を基準に価格が決まるため、この水準は当時の株価に近いとみられます。上限はあくまで取締役会が決議した枠であり、実際の取得額がこれを下回ることもあります。

1株あたり利益への効果

8.06%という枠を全量使えば、1株あたり利益は理論上およそ8.8%押し上げられる計算になります。株主還元としては大きい部類の枠です。取得した株式を消却するかどうかについては、今回の開示では明示されていません。

日用品を手がける化学メーカー

エステーは消臭芳香剤や防虫剤などの家庭用品を主力とする企業で、業種分類は化学です。生活必需品に近い商品を扱う事業は景気の変動を受けにくく、安定した収益を背景に還元枠を設定しやすい面があります。

1,700,000株を1日で

上限株数は1,700,000株で、これを1日の立会外取引で買い付ける枠です。市場での売買であれば数か月かかる規模を1日で処理できる点が、ToSTNeT-3という方法の特徴になります。上限はあくまで取締役会が決議した枠で、実際の取得額がこれを下回ることもありました。取得結果は後日あらためて開示されます。

エステー(4951)株価推移(直近3ヶ月)
エステー(4951)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/20元の開示を見る

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#自社株買い
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