
ウェルス・マネジメント(3772)、サムティ株式会社が保有比率0%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 66.1億円(開示単価ベース)
- 保有比率
- 0%(前回 28.46%)
- 前回比
- −28.46pt
- 取引企業
- サムティ株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 譲渡の相手方(開示原文より)
- 第一生命ホールディングス株式会社(市場外・1株1,210円 × 5,459,200株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2025/12/16)
- 1,066円
- 1ヶ月後(2026/01/20)
- -1.0%1,055円
- 3ヶ月後(2026/03/24)
- -3.9%1,025円
- 直近(2026/09/04)
- +3.2%1,100円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/10/31〜2025/12/16)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2025/12/16、サムティ株式会社がウェルス・マネジメント(3772)の 保有比率を28.46%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方は第一生命ホールディングス株式会社(1株1,210円)です。
ウェルス・マネジメント(3772)について、サムティ株式会社が保有比率を0%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。不動産の賃貸借および管理を行う上場企業による売却です。ウェルス・マネジメントはホテル・旅館の再生・開発を手がけ、シックスセンシズ京都やバンヤンツリー東山京都といった高級ホテルブランドを展開する不動産・ホテル運営・アセットマネジメント事業の持株会社であり、サムティの売却規模は推定売却金額66.1億円に上ります。
約3ヶ月で28.46ポイント売却、段階的な保有引き下げ
サムティは2025年10月31日に初めてウェルス・マネジメント株の大量保有を報告した際、保有比率は28.46%でした。今回12月16日の報告書では、その全保有分を売却し保有比率0%となっています。約1ヶ月半の期間で、保有比率の全てに当たる28.46ポイント分の株式を手放したことになります。3回の開示報告を通じた段階的な売却プロセスの最終局面が、今回のゼロ化です。
サムティの不動産投資家としての顔、保有銘柄の業種集中
サムティが同時期に5%以上の大口保有を続ける銘柄は、サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)で保有比率14.28%です。不動産業界での投資活動が顕著であり、関連企業への保有比率が二桁台に達しています。今回のウェルス・マネジメント売却は、不動産セクター内での保有構成の大幅な転換を意味しています。
株主構成での位置づけ、第一生命との並立から完全撤退へ
ウェルス・マネジメントの大型株主として、第一生命ホールディングス株式会社が28.46%、千野和俊氏が27.19%の保有を続けています。サムティが最初に報告した時点では、第一生命と同一の保有比率28.46%で最大級の大株主だったのが、今回の売却により株主序列から完全に消えました。対して第一生命は依然として筆頭株主の地位を保ち続けています。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2025/12/16)
金額は開示された譲渡単価×株数です。
🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう
大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。



