日東紡績(3110)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率5.06%に引き上げ|大量保有報告書

日東紡績(3110)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率5.06%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
30.3億円(概算)
保有比率
5.06%
前回比
+0.57pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
政策投資として保有するもの。 投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/06)
2,918円
1ヶ月後(2026/09/07)
+6.8%3,115円
直近(2026/10/02)
+15.5%3,370円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2025/05/21〜2026/08/06)の保有比率です。

三井住友信託銀行株式会社による日東紡績の保有比率の推移5.7%5.06%2025/05/212026/08/06

この開示で何が起きた?

2026/08/06、三井住友信託銀行株式会社が日東紡績(3110)の 保有比率を5.06%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

日東紡績(3110)について、三井住友信託銀行株式会社が保有比率を5.06%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。信託銀行が信託口として同社株を保有しており、今回の売却により保有規模を縮小しています。日東紡績はガラス繊維とその加工品が主力で、半導体パッケージ基板向けの低熱膨張ガラスクロスなど電子材料用途に強みを持つ企業で、同行の5.06%保有は時価総額の一定規模を占める大株主水準にあります。前回開示からの保有比率変化は0.57ポイントの減少で、段階的な売却姿勢を示しています。

2025年9月からの段階的な売却

三井住友信託銀行によるこの銘柄への開示は今回を含めて3回目です。初回開示は2025年9月19日時点で保有比率1.47%でしたから、約11ヶ月の間に0.57ポイント引き下げてきたことになります。保有比率の推移は1.47%→5.06%と変動しており、一度の大量売却ではなく複数回に分けての調整が行われてきました。推定売却金額は30.3億円で、開示日時点の株価2,918円を基準とした試算値です。

信託銀行ポートフォリオ内での位置づけ

三井住友信託銀行は同時点で5%以上を保有する銘柄が195銘柄に上ります。最大の保有先は住信SBIネット銀行(34.19%)で、次いでTWOSTONE&Sons(9.89%)、内田洋行(4.68%)などが続きます。これらと比べると日東紡績への5.06%の保有は相対的に小さく、ポートフォリオ内の周辺的な保有銘柄と位置づけられます。金融機関や卸売業を中心とした多様な業種への保有が特徴であり、日東紡績の繊維関連事業との関連性は直接的ではありません。

株主構成における三井住友信託銀行の役割

日東紡績に大量保有報告書を提出している主な投資家はみずほ銀行で、保有比率は2.12%です。三井住友信託銀行の5.06%はこれより小さく、主要大株主のうちの第二位相当の水準にあります。同社の株主構成における機関投資家の存在感は限定的であり、今回の売却による保有比率低下は全体的な株主構成に大きな変動をもたらさないと考えられます。

株価指標が示す現在地

開示日時点の日東紡績の株価指標はPER15.4倍、PBR0.82倍でした。PBRが1.0以下という点は帳簿価値を下回る株価水準を示しており、52週レンジ内の位置1%は直近の安値圏に近い状態を意味しています。市場環境や業績見通しに対する投資家心理が反映された価格水準で、この時点での売却判断がどのような背景から出されたのかは報告書からは読み取れません。

日東紡績(3110)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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三井住友信託銀行株式会社とはどんな投資家?

三井住友信託銀行株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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