日本甜菜製糖(2108)、上限10.5億円・発行済の1.53%の自社株買いを決定|TDnet適時開示

日本甜菜製糖(2108)、上限10.5億円・発行済の1.53%の自社株買いを決定|TDnet適時開示

取引日
金額規模
10.5億円(上限)
発行済比率(上限)
1.53%

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/21
5,810
直近2026/09/04
-7.1%5,400
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

日本甜菜製糖(2108)が2026-08-21、上限10.5億円・180,000株・発行済株式総数(自己株式を除く)の1.53%を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を決議したことがTDnetの適時開示で分かりました。取得方法はToSTNeT-3(立会外買付)で、期間は2026年8月24日の1日だけです。

1日で完結する立会外買付

ToSTNeT-3は、取引所の立会時間外に前日の終値などで売買を成立させる仕組みです。取得期間が2026年8月24日の1日に限られていることからも、市場で少しずつ買い集めるのではなく、売り手が決まった状態でまとめて買い取る形とみられます。特定の株主が持ち分を手放す場面で使われることが多い方法です。

上限単価は1株5,833円

上限10.5億円を上限株数180,000株で割ると、1株あたりおよそ5,833円という計算になります。この水準が実際の取得価格になるとは限らず、上限はあくまで取締役会が決議した枠で、実際の取得額がこれを下回ることもあります。

取得した株式は消却される

今回の開示では、取得した自己株式を消却する方針が示されています。消却まで行うと発行済株式総数そのものが減るため、1株あたり利益への効果が元に戻りません。金庫株として保有し続ける場合と比べ、株主還元としての意味合いは強くなります。1.53%という枠であれば、1株あたり利益は理論上およそ1.6%押し上げられる計算です。

北海道のてん菜糖メーカー

日本甜菜製糖は北海道でテンサイ(砂糖大根)を原料とした砂糖の製造・販売を主業とする企業です。業種分類は食料品になります。原料が農産物である事業は作柄や相場の影響を受けやすく、利益の振れ幅が出やすい面があります。

180,000株という枠の小ささ

上限株数は180,000株で、比率にすると1.53%です。今回取り上げた自社株買いのなかでは小さい部類にあたりますが、1日で完結する立会外買付という形は、規模の大小にかかわらず特定の株主との取引で使われます。金額の10.5億円は、1株5,833円という単価の高さによるものでした。

日本甜菜製糖(2108)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/21元の開示を見る

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#自社株買い#消却
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