NSユナイテッド海運(9110)、内海曳船株式会社が保有比率26.92%に引き上げ|大量保有報告書

NSユナイテッド海運(9110)、内海曳船株式会社が保有比率26.92%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
5.4億円(概算)
保有比率
26.92%(前回 26.7%)
前回比
+0.22pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
政策保有 (顧客たる新和海運からの出資要請) 支配権の取得
平均取得単価(開示ベース)
0.643,608,153株)
報告義務発生日
2007/03/09(提出まで7091日)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/07
10,450
直近2026/09/04
+0.4%10,490
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/08/07内海曳船株式会社NSユナイテッド海運9110)の 保有比率を26.7%から26.92%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

NSユナイテッド海運(9110)について、内海曳船株式会社が保有比率を26.92%へ引き下げたことが報告書(EDINET)で分かりました。今回の減少幅は0.22ポイント、推定売却金額は5.4億円です。4分の1を超える持ち分が、ほぼ全量解消されました。

0.22ポイントで5.4億円という規模

今回の減少幅0.22ポイントに対して推定売却金額が5.4億円であることから逆算すると、株式全体の時価はおよそ2,460億円規模になります。同じ日に日本郵船が届け出た引き下げ(8.66ポイント・213.3億円)から逆算した数字ともほぼ一致しました。0.22ポイントという変化幅は、変更報告書の提出義務が生じる1%の26倍にあたります。残った26.92%は、金額にすると5億円ほどです。

同じ日に上位株主2者が動いた

NSユナイテッド海運に大量保有報告書を出している他の投資家は、日本製鉄株式会社が32.8%、日本郵船株式会社が18.04%、ゼナーアセットマネジメントエルエルピーが5.05%です。日本郵船もこの日、8.66ポイントの引き下げを届け出ました。26.48%と8.66%を合わせると35ポイント超が同じ日付で動いた計算になり、株主構成の組み替えが一度に進んだことが分かります。筆頭の日本製鉄の32.8%は変わっていません。

NSユナイテッド海運に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
NSユナイテッド海運に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の内海曳船株式会社を強調)

株価は52週高値の水準

開示日のNSユナイテッド海運の株価は10,450円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は22.3倍、PBR(株価純資産倍率)は1.51倍でした。52週レンジ内の位置は100%で、過去1年でもっとも高い水準にあたります。同社は外航海運・内航海運を中心に船舶貸渡業や船舶管理業を手がけ、業種分類は海運業です。内海曳船は曳船(タグボート)業務を営む海運関連の事業会社で、事業のつながりを背景にした保有だったとみられます。

残った26.92%は報告義務が生じる5%を大きく下回ります。それでも届出が必要なのは、いったん5%を超えて報告義務を負った提出者が、その後の減少も届け出る決まりになっているためです。この26.92%をもって、内海曳船の届出は区切りを迎えます。

NSユナイテッド海運(9110)株価推移(直近3ヶ月)
NSユナイテッド海運(9110)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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内海曳船株式会社とはどんな投資家?

内海曳船株式会社は「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。