山九(9065)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率5.12%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
53.4億円(概算)
保有比率
5.12%(前回 6.38%)
前回比
−1.26pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
政策投資として保有するもの。 投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/20
8,455
直近2026/09/04
-4.2%8,100
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された3件の開示(2025/09/192026/08/20)の保有比率です。

三井住友信託銀行株式会社による山九の保有比率の推移5.08%5.12%2025/09/192026/08/20

この開示で何が起きた?

2026/08/20三井住友信託銀行株式会社山九9065)の 保有比率を6.38%から5.12%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

山九(9065)について、三井住友信託銀行株式会社が保有比率を5.12%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。三井住友信託銀行は信託口名義で大量保有報告を提出する信託銀行です。山九は重機・機械のレンタル、物流・輸送サービス、建設機械の販売・メンテナンスなどを展開する総合機械レンタル・物流企業で、保有比率5.12%は同社の時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。

売却による保有比率の推移

三井住友信託銀行による今回の売却で、保有比率は前回の開示から1.26ポイント減少しました。推定売却金額は53.4億円に上ります。同行がこの銘柄を開示対象にしたのは2025年9月が最初で、当初は5.08%の保有比率でした。今回の変更報告書は直近3回目の開示となり、約1年弱の期間で保有比率は0.04ポイント上昇した後、今回大きく引き下げられたことになります。

三井住友信託銀行株式会社による山九の保有比率の推移
三井住友信託銀行株式会社が山九について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

信託銀行が手掛ける220銘柄以上のポートフォリオ

三井住友信託銀行は山九を含めて221銘柄以上で5%以上の保有比率を報告しており、多岐にわたる業種に投資を展開しています。保有比率が高い銘柄を見ると、住信SBIネット銀行(34.19%)での圧倒的多数派株主としての地位から、DMG森精機(機械、10.48%)、TWOSTONE&Sons(サービス業、9.89%)、東洋炭素(ガラス・土石製品、9.7%)、ミネベアミツミ(電気機器、9.54%)といった製造業やサービス業への投資に至るまで幅広い保有構成となっています。金融機関、機械・産業機器、材料・部品など複数セクターにバランス良く投資する傾向が見られます。

三井住友信託銀行株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
三井住友信託銀行株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の山九を強調)

大株主の中での山九保有の位置づけ

山九の大株主構成の中で、三井住友信託銀行(5.12%)と野村アセットマネジメント(5.2%)がほぼ同水準の比率を占める状況です。野村アセットマネジメントがやや上回る一方で、三井住友信託銀行の保有分は筆頭級の大株主として機能してきました。株式会社みずほ銀行も5.03%の保有比率で市場に開示しており、大型銀行・金融機関が山九の主要株主として並列している構図です。

山九に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
山九に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の三井住友信託銀行株式会社を強調)

株価指標から見た現在地

開示日時点の山九の株価は8,455円、PER32.6倍、PBR1.52倍となっています。52週の値幅内では37%の位置にあり、この1年の安値からの上昇幅は中程度に留まっています。PERが30倍を超える水準にあることは、市場が利益成長への期待を織り込んでいることを示唆する一方で、現在の株価が過去1年の下値圏に位置していることとの相互関係が、投資家の評価動向を複雑にしています。

山九(9065)株価推移(直近3ヶ月)
山九(9065)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/20

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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三井住友信託銀行株式会社とはどんな投資家?

三井住友信託銀行株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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