
光通信がイチネンホールディングスの株式を27.7億円で取得、保有比率4.49%に
- 取引日
- 金額規模
- 27.7億円(概算)
- 保有比率
- 5.02%
- 取引企業
- 光通信株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 1,868.9円(1,191,900株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/12)
- 2,601円
- 直近(2026/09/04)
- +4.2%2,710円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/12、光通信株式会社がイチネンホールディングス(9619)の 保有比率を5.02%と報告しました(EDINET大量保有報告書)。
イチネンホールディングス(9619)について、光通信株式会社が同社株式の4.49%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。光通信は通信販売代理店大手で、純投資目的の大量保有報告を頻繁に提出しています。イチネンホールディングスは自動車関連部品・工具の販売、建設機械のレンタル、環境・リサイクル事業など幅広い事業を展開する総合商社です。保有比率4.49%は発行済株式数ベースで同社の時価総額の一角を占める大きな保有になります。
直近400日での実質的な新規保有に該当
光通信によるイチネンホールディングス株の保有は、直近400日以内に開示記録がなく、今回が実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。8月12日の報告書開示時点での株価は2,601円で、推定取得金額は27.7億円に達しています。光通信が同一銘柄で段階的な保有を行ってきたのか、あるいは今回が一度の買い付けなのかは報告書からは判別できません。
光通信の保有ポートフォリオは情報・通信業に集中
光通信は5%以上を保有する銘柄が全225社に上ります。保有比率の上位5銘柄を見ると、株式会社Arent(5254、情報・通信業、9.23%)、ユアサ・フナショク(8006、卸売業、8.68%)、株式会社メディアドゥ(3678、情報・通信業、8.42%)、株式会社ベネフィットジャパン(3934、情報・通信業、8.36%)、福井コンピュータホールディングス(9790、情報・通信業、8.33%)となっており、情報・通信業への集中が著しいことが分かります。イチネンホールディングスはサービス業に分類されており、光通信のポートフォリオの中では業種の異なる投資になっています。
イチネンホールディングスの株主構成における位置づけ
イチネンホールディングスに対する大量保有報告書を提出している投資家は複数います。第一燃料が11.62%で筆頭株主であり、光通信の4.49%はこれに次ぐ規模です。個人投資家である黒田雅史が2.98%、三井住友信託銀行が1.98%を保有しており、光通信は対象企業の主要株主として位置づけられます。
株価水準と企業評価指標の現状
開示日時点のイチネンホールディングスのPERは14.2倍、PBRは0.90倍でした。PBRが1倍を下回ることは簿価対比で株価が低い状態を示しています。52週レンジ内の位置が99%と示されており、この期間の高値に近い水準で取得が行われたことになります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/12)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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